柳井正の名言|昔のことを振り返るのではなく、つねに将来のことを考えないといけない

昔のことを振り返るのではなく、つねに将来のことを考えないといけない。だから危機感がないところには未来はない、と思います。

柳井正 の経歴

柳井正、やない・ただし。日本の経営者。カジュアル衣料のユニクロを展開する「ファーストリテイリング」社長・会長。早稲田大学政経学部経済学科卒業後、父が経営する小郡商事(のちのファーストリテイリング)に入社。父から経営を引き継ぎ、同社を大きく成長させた。

経営・ビジネス・仕事・お金・経済的に成功した人たちの言葉

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いま思えば、商品を100円均一で売ったのは、安くしすぎでした。安さは、企業が生き残る条件ではないのです。物には価値に合った適正な価格があります。100円均一は、そんな当たり前のことをわからなくしてしまいました。いまは100円だけではなく、200円とか、2000円といった価格の商品も販売しています。

先人の知識ややり方を徹底して真似る。真似して、自分なりに試行錯誤する中から、自分のスタイルができあがってきます。

会議では思わず意見を言いたくなるような楽しい仕掛けをありとあらゆる面から用意する必要があります。たとえば、お菓子やジュースなどを机の上に広げ、飲み放題、食べ放題とするのです。私がリクルート在職中に編集長を務めた若手社会人向けメールマガジン『リクナビCAFE』では、青山のカフェや銀座のイタリアンで企画会議を実施したりしていました。こういったリラックス空間の中、部下からいいアイデアがバンバン飛び出し、日本中の若手社会人の3人に1人は読むというお化けメディアに成長させることができました。

大人になると、自分が思う以上に単眼視点になります。自分中心にものを考えがちで、思考が停止しやすくなります。「自分の仕事に役立つか」「利益になるかどうか」が思考の出発点になると、企画のネタが落ちていても「自分には関係ない」「うちの業界の話じゃない」と見過ごしてしまいます。アイデアの引き出しを増やすには、目先の損得勘定を捨て、発想を楽しみ姿勢がまず必要です。

交渉は、必ず利害を背負って臨むものです。自分と相手は何が欲しくて、何を失いたくないか。この利害、損得を見極めることが重要。これがすべての出発点であり、かつほとんどすべての収束点です。これが分かると、だいたい折り合えるし、落としどころも見つかる。

以前、渋谷区で「同性パートナーシップ条例」ができた時、人から「良かったね。渋谷区に住めば幸せになれるじゃん!」と言われ、なかなか複雑な気持ちになった経験があります。表層的な「言葉狩り」ばかりに躍起になっている感のある昨今ですが、むしろ悪気のない無邪気さの裏に潜在する無自覚な差別意識の方が、よっぽど怖いし性質が悪い。だったら自分から率先して「オカマと言ったら切れ痔!」とか「トイレは多目的用を使います!」と言ってしまえば、そのようなものも回避できる。

世界的にみると意外と競合が少ないんです。複数社が提供していることでサービスの広まる速度が速まりますから、競合がいて欲しいです。1社で広げるのが一番難しいですから。

「知っているつもり」は仕事の邪魔をします。現場だけでなく、事業部でも同じ。

広告やプロジェクトに携わるときに一番大切にしているのは、そこで伝えたいメッセージです。ものを作るということは、伝えたいメッセージがあって、それを形にして知ってもらうということです。そのメッセージが世の中にとって意義があるのか、自分の美意識を活用できているかを、いつも考えています。

自分がどうなりたいのかという目的を考えた時、「一度きりの人生だから幸せになりたい」と思った。幸せとは何か。私の場合、それは成長でした。

労働時間の削減を最も阻害するものは、嫌なこと、苦手なことを後回しにすることです。

叱るときもユーモアが必要だ。部下を叱るのはあくまで成長を期待してのことだから、最後はユーモアで癒やしを与え、やる気を引き出して話を終えるのである。

お客さんから信頼されない原因は、簡単に言えば、お客さんの立場になりきれていないから。相手の気持ちになることがヘソ(秘訣)です。

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