柳井正の名言|昔のことを振り返るのではなく、つねに将来のことを考えないといけない

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昔のことを振り返るのではなく、つねに将来のことを考えないといけない。だから危機感がないところには未来はない、と思います。


柳井正 の経歴

柳井正、やない・ただし。日本の経営者。カジュアル衣料のユニクロを展開する「ファーストリテイリング」社長・会長。早稲田大学政経学部経済学科卒業後、父が経営する小郡商事(のちのファーストリテイリング)に入社。父から経営を引き継ぎ、同社を大きく成長させた。

経営・ビジネス・仕事・お金・経済的に成功した人たちの言葉

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「休むも相場」という格言がありますが、私からすれば休むのは不戦敗と同じ。参加しなければ勝つ権利を手にできません。毎月1万円でも3万円でも投資を続けるのです。

上手くいかなかったとき、自分のやり方に疑問を持ったら、最も早い解決法は、上司や先輩に教えを請うことです。たいていは快く教えてくれると思いますが、断わられたり、有効な答えが返ってこなかったりすることもあるかもしれません。それでもかまいません。「教えてほしい」と声をかけることに意義があるのです。教えてくれなかった相手が心理的な貸しを感じて、次に何かあったときには教えてくれるかもしれませんし、「自分は情報を欲しているのだ」と周囲にアピールすることで、いろいろな情報が集まってきやすくなるからです。

トンネルの先にどのような世界が待っているか、トップが確実に伝えていれば耐えられる苦労かもしれない。ですがその発信がなければ、どこか縮小均衡になっているという不満感が出てきます。

時には(先代社長の父と)意見がぶつかることもありますし、手順をもっとこうしたらいいかもと思うこともあります。しかし、議論の中で学ぶものもありました。

日本の教育は「正解主義」であり、「自分の頭で考えて答えを出す」ことを教えません。だから社会に出て突然「自分の頭で考えろ」と言われても戸惑ってしまう。結果、雰囲気に流されてしまう人が多いようです。

とてつもなく稼ぐ人は、自分の視点という一貫した判断基準を持ち、その判断基準に従って具体的解決法を提示することで価値を交換し、成功している。

私は情報をすべて覚えようとせずに、どこにどの情報があるのかという全体図を記憶します。本でいえば、目次を覚えるイメージです。それさえ覚えておけば、後で調べるのも簡単です。業務で困ることはありません。

キャスターの仕事に誘われたとき、初めは「えっ、私が?」と思ったけれど、実際チャレンジしてみると、多くの方との出会いのなかに様々な発見があります。その積み重ねは、きっとお芝居にも生きてくるだろうと思います。

他社を訪問したときや、街に出たときなどに、いろいろな人たちの応対を観察しましょう。どこがよくて、どこが悪いか。人を客観的に見る目ができれば、自分の欠点も謙虚に理解できてきます。

父は何かにつけて行動が速い人でした。たとえば、旅先で誰かと一緒に写真を撮り、その写真を相手に送ってあげるとします。普通なら、1週間後か1か月後くらいに届けるという場合が多いと思うのですが、父に言わせると、それでは遅い。父は遅くとも次の日には発送します。それも知り合いだけではなく、旅先で偶然一緒になった人にも、同じように送るのです。きっと、相手は驚くと同時に、強い印象を持ってくれるでしょう。父は「速い」ことは相手への何よりのサプライズと考えているようです。現在父は71歳ですが、この点で私はまだまだ敵いません。

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