柳井正の名言|現場を経験することは、すごく大事

このエントリーをはてなブックマークに追加

現場を経験することは、すごく大事。上から下を見るだけでなく、下から上を見る。上下両方とも経験することで、偏りなく見ることができますから。


柳井正 の経歴

柳井正、やない・ただし。日本の経営者。カジュアル衣料のユニクロを展開する「ファーストリテイリング」社長・会長。早稲田大学政経学部経済学科卒業後、父が経営する小郡商事(のちのファーストリテイリング)に入社。父から経営を引き継ぎ、同社を大きく成長させた。

経営・ビジネス・仕事・お金・経済的に成功した人たちの言葉

このエントリーをはてなブックマークに追加

こんな名言はいかがですか? 新着 名言

社員がへこたれないのは、挑戦したことを評価する会社だから。売り上げを伸ばしたとしても、何の挑戦もしていなければ高く評価はしません。

当社でも開業当初、ソフトに不具合が生じ、激怒したお客様のもとに駆け付けたことがあります。もう土下座ものですよ。正当なクレームなら、どうしたら怒りが解けるのかを考え、四の五の言わずに行動に移すことです。

「酒の肴」というカテゴリーで商品を発想すると、魚介類や肉類、練り物(かまぼこ等)類、ナッツ類、豆類、チーズ類、漬物類など、必然的に素材の種類が増えていきます。当然、各商品の製法や調理法はまったく異なります。それらすべてを自社工場でつくるのは非常にむずかしく、事業としても効率がよくありません。それよりも、協力工場に製造をお願いすることで、設備投資を抑えられるためリスクも少なく、経営を安定させられます。また、協力工場におのおのの得意分野で力を発揮していただくことで、商品の質も高まります。そのような考えのもと、当社では、1980年ごろまでに製造をすべて外注化し、数多くの協力工場と手を携えながら運営していくファブレス経営、つまり「工場なきメーカー」としての態勢を確立したのです。

常に新たなことに取り組まなければ会社は存続できない。

不動産業というのは、一般の方にとっては仕組みが分かりにくいし、一生のうちに何度もかかわるものではないものです。だからこそ、信頼される会社でなければなりません。

新興国でブランドを築き上げることは、先進国以上にトラブルがつきまといます。そのたびに重要な意思決定を求められるため、本社がどの程度真剣に市場開拓を考えているのかが簡単に消費者に伝わってしまいます。

誰だって高い成果は出したいと思っています。かといって、自分より能力の高い人を周りに置くのは怖い。だから、「部下が自分の実力を追い抜くことを心から喜べる」という気持ちを持っていることが、リーダーにとって重要だというわけです。

重要なのは、いざという時のために人脈を作っておくことです。それは公邸に食事に呼んだり、出張して一緒に食事したり、セミナーやシンポジウムに出たりして、とにかくあらゆる階層、政治家、経済人、学者、一般人、学生などなど、ネットワークをつくって、何か問題が起こった時には誰に電話すればすぐ答えがもらえるか、働きかけができるかを考えておくことです。

ビジネスを進めていく中で、出会いから成婚に至るまでのすべてをネット上だけで完結するのは困難だとわかりました。やはり人間が相手のサービスなので、人が介在するアナログ的な部分の必要性を感じたのです。

当社は店員も含めて、全社員が正社員です。創業時に同業の先輩経営者たちから、「アパレルは浮き沈みが激しい業界。会社の収益が悪化した時に備えて、店員はアルバイトとして雇っていつでも切れるようにしておくべきだよ。人は調整弁だからね」と聞いていた。だけど、僕はそうしなかった。そんな考え方では、いい人材が集まらないと思ったからです。

ページの先頭へ