柳井正の名言|現場を経験することは、すごく大事

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現場を経験することは、すごく大事。上から下を見るだけでなく、下から上を見る。上下両方とも経験することで、偏りなく見ることができますから。


柳井正 の経歴

柳井正、やない・ただし。日本の経営者。カジュアル衣料のユニクロを展開する「ファーストリテイリング」社長・会長。早稲田大学政経学部経済学科卒業後、父が経営する小郡商事(のちのファーストリテイリング)に入社。父から経営を引き継ぎ、同社を大きく成長させた。

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いつまでも恨みを抱いて殻に閉じこもっていたら、人生に与えられた時間がもったいない。

経営環境は昨年より厳しいでしょう。ただ、今回の不況は、単に景気循環のなかで起きているのではなく、大きな構造変化を迎えていると考えています。私は『幸せの方程式』が変わったと表現しています。20世紀までと違い、消費者は物よりも心や質を求めています。そのために新しい価値である健康、快適、環境がキーワードになり、これに答えるストーリー性のある商品の開発が不可欠になるでしょう。

主人(創業者・矢頭宣男)が亡くなって「カリスマ社長がいなくなった会社はつぶれる」「やずやはこれで終わりだ」という声が周りから聞こえてきました。でも、社員は誰一人として辞めませんでした。パートさんまでが「社長、自分で全部背負わないでくださいね」と言ってくれた。これは後から知ったことですが、「全員で頑張っていこう」と決起大会まで開いてくれたそうです。今度はこの社員たちと一緒に夢を語り合いながら、人生を送っていこうと決心がつきました。

作業って、基本的に4つぐらいの手順があるじゃないですか。とりあえず、情報を列挙して、列挙したあとに分析、比較して、最後に結論。「なんでこれを面白いと思うんだろう」ということの検証。そして、本質論に戻って、結論付けていく。

部下の残業が多いのは、上司が仕事量や効率を考えて、バランスを取ることができていない、つまりマネジメント能力が低いからです。ですが、そのことに問題意識を持つ人が非常に少ないのが現状なのです。

新しい制度をいろいろと試しているのは、社内に市場メカニズムを徹底させようと思っているからです。

オレはね、自慢じゃないけど中高一貫の国立進学校も、東大でも、大学院の試験も、助手の試験も、人生において試験はすべて一発でパスしてきた。当時は頭でっかちの、本当にイヤなヤツだったね。自分の先輩や先生たちが信望する考え方をみんな批判し、言い負かすような若造だった。そして気がつけば、助手の任期を終えると東大から追い出されていた。要するに「ほされた」んだよね。その後はしばらく、池袋の職安に通いながら、家計は妻に頼る日々。そんな状態だから、妻と娘が実家に帰ってしまうこともあった。しょうがないからオレも彼女の実家に行くとね、うちの食卓には決してあがらないマツタケごはんなんかが出ているわけだ。娘なんて、「おばあちゃん、またマツタケごはん?」なんて言うわけだよ。その時の屈辱感ときたらなくてね。30歳にして味わった最初の挫折だったけど、そこでなにかがふっきれた。ただ相手を負かすために声を張り上げるんじゃない、自分の知識を信じて、自信を持って自分にとっての「正論」を説いていこうと決めた。

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