原田泳幸の名言|悪い知らせが集まる仕組みを

私は社長就任直後、会社の信用を損ねるような事件や事故があったときは、30分以内に社長の私に連絡が入るホットラインを社内に作りました。社長は会社のあらゆることにコミットメントしなければならない。そのためには、裸の王様でいてはならない。

原田泳幸 の経歴

原田泳幸、はらだ・えいこう。「日本マクドナルド」社長・会長、「ベネッセ」社長。東海大学工学部卒業後、日本NCR、日本ヒューレットパッカード、油田開発のシュルンベルジェ、アップルの日本法人社長、米国アップルの副社長を経て日本マクドナルドに社長としてヘッドハントされた。またベネッセの社長を務めた。

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最も大事なことは、「額に汗して一生懸命に働くこと」。そのためには、誰かに助けてもらおうという考えではいけない。


私の場合、大学を卒業したときに周りから、「なんでそんなラムネ屋もどきに行くんだ」と言われたりもしました(笑)。しかし、立派な中小企業はたくさんあって頑張ればいくらでも仕事のやりがいはつくれます。


人口が増えて食料が足りないで困るというのは、神様が人間を良くするためにしていることだ。貧しきものは幸いなりというのはこのことで、人間の働くゆえんはここにある。人口が増えて食料が足りなくなるのに打ち勝って努力するのは、神様が我々に与えてくれたものだ。人口が少なくて安易な生活をしている人間はついに滅びてしまう。


国際社会でビジネスパーソンとして英語を駆使するために学んでいると考えれば、自ずと気構えが違ってきます。将来的には10万語覚えなくてはいけないとわかっていれば、「目の前の2000~3000語ぐらい、ついでに覚えておくか」といった具合に、もっとポジティブに考えられます。


ものごとは最初から全部を完ぺきにやらなくてはいけないと思うと、気が重く感じられてなかなか手が付けられないものです。学生時代、テストのためにシェークスピアを原文で200ページ読まなくてならないことがありましたが、要領のいい友人を見ていると精読などせずパッパとページをめくって、重要と思った個所に線を引きながらとにかく最後まで読んでしまう。翌日と翌々日も同じことを繰り返し、最終的に3回線が引かれたところがヤマと判断してそこだけを勉強していたのです。ヤマが当たるとは限りませんが、これならおっくうさが軽減されるし最初に全体を見通すことができるので自ずと優先順位が決まっていきます。仕事でも幅広く応用できる方法です。


僕もも創業当時、お金がなかった時が一番厳しかった。45歳ぐらいまで貯金が1000万円しかなくて、借金が50億円。寝ている時以外はずっと考えるか仕事している。それくらい熱中しないと成功しないし、楽しかった。


自分の仕事の進め方にまだまだ改善の余地があることは、感性豊かな若いビジネスマン諸君なら気付いているはずです。要はそれを実行するか、しないかだけの話です。


これまでアンケートなどを通じてお客さまのニーズを把握するよう努めてきましたが、やはりお客さまに一番近いところでしか本当のニーズはつかめない。


所要時間を決めずに業務に取り組んでいる人は、仕事の見切りどころがわからないため、本来なら2時間で切り上げていい内容の仕事に、3時間も4時間もかけてしまう。必要以上にクオリティーを追求してしまうわけです。だから仕事が山積みになって、いつも時間に追われている気分になってしまう。この差は歴然としていますよね。


組織や人材のメンテナンスのできない人、後進を育てられない人はいくら優秀でも組織のリーダーとしては不適格です。プレーヤーとしては何人分もの働きを見せるスーパーマンのような人がいます。こういう人は周囲から見て、いかにもデキるビジネスマンであり、管理職としても伸びていくのは当然のように思われます。部下を持たされても、本人が優秀なため、2年くらいはまだ成果をあげられます。しかし、異動したあとは、なんだ誰も育っていないじゃないかといわれるような状態になっていることが多いのです。要するに部下を育てることが下手な「焼き畑上司」なのです。


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