大島さくら子の名言|できるだけ明確な目標を立てるのがポイント

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勉強を毎日の習慣にするためには、モチベーション管理も重要。できるだけ明確な目標を立てるのがポイントです。


大島さくら子 の経歴

大島さくら子、おおしま・さくらこ。日本の英語講師、語学ライター。慶應義塾大学法学部、テンプル大学ジャパン、学習院女子短期大学をそれぞれ卒業。オックスフォード大学に留学。サンリオ勤務を経て英語講師になる。英語学習関連本を多数執筆。

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努力を継続させるコツは、どのようなことにモチベーションを感じるかという自分の動機をよく知り、それにあったことを努力の対象にすることです。また、習慣化、自然行動化するまでは、意志の力で頑張るということです。

36歳で部長になったころは、朝6時半出社でした。毎朝、守衛のおじさんのところに鍵を取りに行って、自分でオフィスを開けていました。それが一種のルーティンになっていたから、朝早く出社しないと、一日の気分が乗らない。だから多少はつらくても「えいやっ!」と、無理やり起きていました。

ルーティンワーク化するということは、無意識化するということ。無意識の記憶を司る線条体が関与していると考えられます。繰り返すことで体が覚える。無意識だから苦にならない。そういう状態を一般的には「集中している」と呼んでいるのです。集中しているときは時間を忘れて没頭しているでしょう?こういうときの脳は、動物的なシンプルな使い方をしていて、大脳皮質に前頭葉が麻痺している状態だと考えられます。時間感覚だけでなく、おそらく、喜怒哀楽や損得勘定も消えているのではないでしょうか。

「三日坊主」という言葉は、悪い意味で使われますが、私はそうは思いません。「三日坊主になっている」と気づいたら、そこからまた始めればいいだけです。たとえ三日坊主でも、三日おきに再開すれば年のうち半分はできていることになります。大事なのは「全部で何時間やったか」だと考えましょう。

初めから長時間の勉強を自分に課すと、三日坊主になりますから、最初は、毎日1分から始めましょう。1分のつもりでも、一度やり始めれば、10分くらいはやるものです。それを毎日続ければ、いつの間にか習慣化されるでしょう。

ものごとを習慣化するには、プロセスを見える化することも重要です。私の母校である小田原高校の通学路には百段坂という長い階段がありました。登りきるのは一苦労でしたが、いま自分が何段目にいるのかをだいたい把握できるので、途中で引き返そうとは思いませんでした。人が途中でくじけてしまうのは、プロセスや現状が見えず、果てしのない道のりに思えてしまうからです。仕事のプロセスを見える化したら、全体を数段ごとに区切り、クリアするたびに小さな喜びを見出しましょう。

新人は来る日も来る日も退屈なルーティンワーク。こんなはずじゃなかったとなる。けれども、ルーティンワークの積み重ねが大きな仕事を成し遂げる土台となる。

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