山内溥の名言・格言|正しいと確信する道を歩む

将来の結果は誰にもわからないというしかないが、正しいと確信する道を歩んでいるだけだ。当社は市場を啓蒙しようと考えているわけではない。任天堂は任天堂を守るためにやる。照準は来年のクリスマスだ。

山内溥 の経歴

山内溥、やまうち・ひろし、日本の実業家。任天堂創業一族3代目。花札メーカーをテレビゲームで世界的企業に成長させる。3度倒産危機に陥るもなんとか切り抜ける。健全な財務状況を保ちつつ、高利益体制を築き大企業へと発展。京都府出身。囲碁六段

経営・ビジネス・仕事・お金・経済的に成功した人たちの言葉

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製造業は生産コストを引き下げて競争力を強化するために、海外へ生産工程をシフトさせるのですが、そのことは同時に市場に最も近い場所で生産し、販売するというもう一つの競争力を生み出すことになります。いってみれば、世界中で最も安くて品質のいいものを作るのに適した土地で生産を進める、最適地生産によって競争力をつけることができるのです。

コミュニティということがよく言われていますが、たとえば家族旅行に年に二回行っているのであれば、アルビレックスの試合に合わせて周辺の温泉を予約し、温泉を楽しみながら試合に来ていただく。みなさん湯布院に行って、別府の試合を見ているみたいなんです。おじいちゃんが「アルビレックスを応援に行こう」というと、孫が一緒に来てくれるみたいなこともある。あるいは町内会を通して申込書が回覧板で回ると「隣のおばあちゃんが行くんなら、私も行くわ」みたいな誘い合わせて来てくださるとか。家族をコアにして、町内が一緒に盛り上がる。勝った時は地元に戻って町内で酒盛りするとかね。

経営者にとって人を切ることこそ、つらい決断はない。しかし、「人を切るのを楽しむ人間」「人を切れない人間」は会社を経営すべきではない。

実際、ああそれはいままで何度もやってみたんだが、できないんだ。と決め込んでいることが、我々の身のまわりには意外に多いのではなかろうか。ときには自分の考え、また自分をとらえている常識や既存の知識から解放され、純粋な思いつき、というものを大切にしてみてはどうだろうか。

うちの社是は「おもしろおかしく」ですし、人と人とが接することが大事なんだと常に言っているんですが、結果的には組織的かつシステマティックに人を評価して正しくフィードバックするというのを意外とやってこなかった。日本人って「あなた、ここ悪いよ」と上司でもよう言わないですね。

想像できることなら、誰にでもどんなことでもできる。

粉飾決算は絶対にやってはいけない。売上が目標に届かなかったときの不安や動揺はわかるが、そこは歯を食いしばって耐えなければいけない。いったん誘惑に負ければ、あとは地獄が待っていると言っても過言ではないだろう。ひとたび粉飾に手を染めたら最後、毎月毎月、必死になってごまかしつづけなければならないのだ。悪事を働いているのだから同情の余地はないが、それはそれは大変な苦労だ。しかも嘘はいつか必ずばれる。

新入社員には「失敗しろ」といっています。ただし、同じミスを二度繰り返しているようではプロになれません。「ミスは恐れるな。ただし隠すな、繰り返すな」これがポイントです。

スローガンは「創造と挑戦」です。これは、私の一番好きな考え方であり、一番好きな言葉でもあります。会社も個人も、絶えずクリエイティブでなければいけないし、発想を変えながら未来に向かって挑戦していくべきです。松下幸之助哲学でいうと、それは人間に与えられた天分だと言えます。創造することによってチャレンジ精神が生まれ、チャレンジすることによって成長する。つまり、創造と挑戦の繰り返しによって成長するのが人間なのです。

目標が定まったら、できるだけ早く目標に到達せよということです。研究開発のスピードは、遅れたら遅れた分だけ命取りになります。ファナックの研究所の玄関には「10倍速く回る時計」があります。商品化のタイミングや開発速度の重要性を研究者全員に意識させるため、創業者の名誉会長(工学博士 稲葉清右衛門)が社長時代に研究所にプレゼントしたものです。

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