田中健介の名言|不良債権処理で銀行の信用を得るには

我々はバブルに踊らないで本業に集中していましたが、それでも不良債権は時価にして数十億円はありました。この不良債権を処理しないことには、銀行が振り向いてくれません。そこで本業で稼いだ利益をまわしたり、リストラを行うことで、不良債権を短い期間で処理し、他社に先駆けてビルやホテルのオーナー事業への足がかりをつけたのです。

田中健介(経営者) の経歴

田中健介、たなか・けんすけ。日本の経営者。外国人向け賃貸仲介会社「ケン・コーポレーション」創業者。愛媛県出身。早稲田大学第一政経学部卒業後、時計バンド製造販売の「マルマン」、外国人向け賃貸仲介会社を経て「ケン・コーポレーション」を設立。富裕層向けの賃貸仲介、ホテル事業などを行い同社を成長させた。

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いまいるところから飛び出す選択が正しいかどうか、そこに気を取られて踏み出せずにいるのはもったいないことです。未来に対する選択には、不確実性が必ず伴います。ならば不確実なものを予測することに頭を悩ませるより、選択したあとの軌道修正に自分のリソースを集中させた方がいいでしょう。

挨拶はその人の姿勢であり、心構えの現れです。基本的な挨拶ができるかどうかによって、人間関係の質と量が変わり、それが仕事や人生を大きく左右します。

サービス力の基本はコミュニケーション力。それにはまず挨拶。

お客様のためになるのなら、マニュアルは常につくり変えていく。そのような柔軟な姿勢を私たちは大切にしています。

都知事として初めて編成した予算案を発表しました。ここで心がけたことも「メリハリ」。無駄は徹底して排除する一方、必要な施策には思い切って予算を配分しました。

20代の頃、演出を学ぶためにイギリスに留学しました。留学前のことですが、シェイクスピアを狂言化したものを作ったことがあります。それをロンドンに持って行ったら、評価が高かった。ということは狂言や能の持っている型は、古典のためだけにあるものではなく、もっと大きな汎用性のある型として捉え直すことができるのではないかと考えました。ですから昔から伝わる型を鵜呑みにするのではなく、ばらばらに分解したうえで再構築して、自分で型の意味を再認識するための演出を学びたいと思ったのです。

たしかに利用料金は高いほうが、私たちやオーナーさんにとってはありがたいです。ですから、利用者の方に納得していただける形で料金を上げていく工夫はしています。たとえばオーナーさんに対して、壁紙を変えたら高級感が出ますよとか、最初は低料金で始めて、いい評価が定着したらエリアの相場に合わせて少し料金を上げませんかといった提案もしています。みなさん最初は素人同然なのですが、やっていくうちにどんどんプロになっていく。

現在の市場で求められるのは、デジタルと従来型の産業を組み合わせた価値提案です。例えば、クラウドサービスが必要となった際、我々がクラウドをすべて一から構築しようとしても、他社に遅れてしまうかもしれません。既に大きな処理能力を持っている企業と組むことで、成功率が上がります。

昨年、先輩の会社と3社合弁で「アニバーサリー(記念日)」という会社を立ち上げました。社員の家族や恩人に「感謝の気持ち」として花束やアレンジメントを贈る代行サービスです。成長するベンチャー企業では、社員やその家族、友人をステークホルダーの一員と考え、大切にしている経営者が多いことが、設立のきっかけになりました。

日本では2000年から在宅勤務を始めたが、世間一般での「在宅勤務を認めるか、認めないか」という議論を聞いていると、社員を野に放ってしまうと仕事をしないのではないか、という管理職側の不安がよく伝わってくる。だが実際に在宅勤務を導入してみた経験から言えば、社員が仕事をしないなどということは、まずない。社員は本当に一生懸命に働くようになった。現在、日本の経営陣のほぼ全員が、週に1回在宅勤務をしている。もちろん、中にはサボる人も出てくるだろう。だが、サボる人は当然ながら結果を出せないわけである。社員が出した結果に対してきちんと評価できる仕組みがあり、かつ評価基準がしっかりと整っていれば、野に放ってもみんな仕事をするのだ。

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