田中健介の名言|失敗を肥やしにする

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私は若い頃、相場で失敗したことを、肥やしにしています。当時は友人が大儲けしたので、私も闘争心に煽られて、友人と一緒に買ったら、大損しました。それ以降、投機は二度としないと固く誓ったのです。それ以降、転売目当ての投機は絶対に行いませんでした。


田中健介(経営者) の経歴

田中健介、たなか・けんすけ。日本の経営者。外国人向け賃貸仲介会社「ケン・コーポレーション」創業者。愛媛県出身。早稲田大学第一政経学部卒業後、時計バンド製造販売の「マルマン」、外国人向け賃貸仲介会社を経て「ケン・コーポレーション」を設立。富裕層向けの賃貸仲介、ホテル事業などを行い同社を成長させた。

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もともと読書は好きで、昔はいろいろな本を読みましたが、近年は時間がとれず、じっくり読めるのは海外出張の飛行機の中くらいでした。そこで10年ほど前から、20代後半から30代の優秀な若手社員を年に8人選び、定期的に読書会を開いています。8人にベストセラーを含め、毎月4冊ずつ本を読ませ、読書会でそのうちの4人が1冊ずつ内容を発表し、皆で議論するのです。僕はこれで月4冊、本を読んだことになり、いま何が話題になっているのかもわかります。若手社員にとっても勉強になるし、経営者である僕と直接対話することもできるので一挙両得です。

うちの工場内が遊び場でしたから、子供の頃、調合室に弟と忍び込み、変なサイダーやラムネを作るいたずらをしていました。でもね、本来、清涼飲料は遊びながら作るものだと思うんですよ。

危機的な状況だから、既存の考え方を変えていかないといけない。過去の成功体験はどこかでとめなくてはいけない。

失敗したと感じたら、「すみません」と頭を下げ、謙(へりくだ)る。黙ってしまうと、判断できない奴だと見なされ、どんどん悪いほうへ進みます。自虐で自分に引き寄せることで話題を変えていけば、最低限空気は読んでいるということはわかってもらえます。

多くの年長者は若手にいろいろ教えたいと考えていますから、頼られれば答えてくれる可能性は高い。ですから、若手の方から「相談する」「教えを請う」という姿勢を見せれば、初対面でも相手の懐に入ることも可能でしょう。

私は認知症予防医として数多くの認知症や認知症予備軍の患者さんを診療してきましたが、認知症とは「生活習慣病の終着駅」にある病気だと考えています。認知症というと遺伝的要因や偶発的要因から生じる「避けられない病」と思われがちですが、実は遺伝による発症は日本人の場合、1%程度に留まります。認知症のほとんどは、悪い生活習慣の積み重ねが要因となり、発症しているのが現実なのです。

伊達政宗の「残躯 天の許すところ楽しまずんば云々」という句があるが、私も七十の坂を越してよぼよぼの老人になり、いまは人生の午後5時ぐらいである。しかし、最近考えることは「人生再びせず」なのだから、愉快に気持ちよく送ることが必要であると同時に、人間に生まれてきたからには、やはり何か、大衆のためになることをするのが大事ではないかという気持ちもする。

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