竹中平蔵の名言|教育というのは、君なら出来ると勇気付けること

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教育というのは、君なら出来ると勇気付けることです。エンカレッジというのは、成功体験を積み重ねること。それが教育です。


竹中平蔵 の経歴

竹中平蔵、たけなか・へいぞう。日本の経済学者、実業家、政治家。一橋大学経済学部卒業後、ハーバード大学留学、ペンシルベニア大学研究員、日本開発銀行、大蔵省財政金融研究室次席主任研究官、大阪大学経済学部助教授、ハーバード大学客員准教授、慶應義塾大学総合政策学部教授などを経て、小泉内閣の経済財政政策担当大臣に就任。そのほか、人材派遣会社パソナの会長、日本興業銀行経営アドバイザーや、フジタ未来経営研究所(日本マクドナルドのシンクタンク)理事長、アサヒビール社外取締役なども務めた。

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当時の私たちのようなどん底暮らしをしていると、つい言葉づかいなど構わないようになりがちだった。しかし母は、いつも周囲の風に馴染まぬように心がけ、家族の言葉づかいにも注意深く心を配り、文法上の誤りなどは訂正し、私たちが周り(の貧しい人々)とは違った人間なのだという自覚を植え付けようとした。
【覚書き|幼少期の極貧時代を振り返っての発言】

いまの親は、子供の能力を冷静に見る観察眼を磨き、子供の選択に対して、ときにはNOときっぱり言える賢明さと自信を持つ必要があるように感じます。子供はいつまでも親のスネをかじっていられると思うから「好きなことが見つからない」と甘ったれた言葉が口にできるのでしょう。とりあえず食べていかなくてはならない状況なら、好き嫌いはさておき、収入を得る道を探しているはずです。

子供たちには親のお金をあてにするような生き方をしてほしくはありません。だから、教育には投資するけどお金は一銭も残さない、というのがポリシーなんです。

日本企業は海外とも戦いをしていますが、勝つためにはアントレプレナーシップ(企業家精神)が必要です。ですから私は、自分の子どもに対しても学費を出さず、「自分の力で大学に行け」と言いました。でも父親が金持ちだと、日本では奨学金をもらえないのだそうです。そこで娘はファミリーレストランでアルバイトをし、結局、奨学金制度が整っているアメリカの大学に進学しました。アメリカではロックフェラーのような大富豪でも子どもの入学金など出しません。

体感することなくして情報を手に入れるということは、人を誤らせるのです。インターネットにアクセスするのは、よほど大人にならないとやってはいけないと思います。分別がつかない子供の段階でパソコンを使うこと、また率先してパソコンを授業に導入している学校が多いようですが、肝心の教師がネット上での倫理問題などに関してそもそも知らないのですから、情報の怖さを知らない子供たちにうかつにそういうことをさせるのは危険なことです。

教育の秘訣は、生徒を尊敬することにある。小中学校や大学で教える事柄は、教育ではなく教育の手段である。

私は先般、山口県光市の浅江中学校で開催された「掃除に学ぶ会」に参加しました。そのとき、生徒が規律を守り、たいへん礼儀正しいことに驚きました。普通の中学校では、講堂で集まるといった場合、列も真っすぐ並べない。ワイワイガヤガヤと私語して、先生が「静かにしなさい」「静かにしなさい」と5回も6回も言ってもまだ静かにならないという具合です。しかし、浅江中学校では真っすぐ並んで集合し、私語もなくシーンとしている。私があいさつをするため列の前に出ていくときでも、まるで無人の林を行くが如くの静かさで、本当に秩序を守って待っていてくれたのです。私はそれを見て、子どもというのは指導者さえしっかりしていて、正しい指導をすれば、いくらでもよくなるということを実感したのです。

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