柳井正の名言|既存の枠組みを超えない限りチャンスはつかめない。

既存の枠組みを超えない限りチャンスはつかめない。

柳井正 の経歴

柳井正、やない・ただし。日本の経営者。カジュアル衣料のユニクロを展開する「ファーストリテイリング」社長・会長。早稲田大学政経学部経済学科卒業後、父が経営する小郡商事(のちのファーストリテイリング)に入社。父から経営を引き継ぎ、同社を大きく成長させた。

経営・ビジネス・仕事・お金・経済的に成功した人たちの言葉

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こんな名言はいかがですか? 新着 名言

仕事は午前11時から午後11時までです。朝は仕事場に行く2時間前には起きて、腕立て、腹筋、スクワットをしたり、それなりに時間をかけて準備をしてから出かけるようにしています。座っている姿勢でいる時間が圧倒的に長い仕事ですから、体を動かしてからじゃないと腕が動かなくて……。

ある意味、ビジネスもアートと同じです。アートは、まずは「これを表現したい」という自分なりの想いがあって、それを世の中にぶつけます。とはいえ、独りよがりではダメです。世の中の文脈にそれを位置付け、評価されて初めて価値が生まれます。ビジネスも、まず自分の「やりたいこと」が最初にあって、それを周囲の人たちに評価されて初めてビジネスとして成立します。

従業員の我慢とは、変革推進者への信頼によっていることが多い。変革に必要なこれまでとは違った行動をとるためには、変革推進者が裏切らないという信頼が必要なのである。変革や環境変化への対応には、経営者の信頼が必要なのだ。

これまでのやり方では、ある程度のところで終わってしまう。もっと上のレベルに行くためには、組織を含めてより強化していかなければいけない。

上司にとって大事なことは、自分を超える人財を育てること。部下の可能性は無限大です。だからこそ、上司が常に答えを出していたら、部下は上司以上にはなれません。

トップとしての私の役割は、中長期の視点に立った成長の指針を社員に示すこと。特に力を入れているのが外部との連携です。

事業撤退の際は絶対に精鋭部隊に任せないといけません。「負け戦のしんがり」という言葉があるように、撤退時のしんがりは最も死傷率が高い場所。事業の撤退も難しい作業なので最強の部隊を充てるべきです。90年代前半の不動産バブル崩壊時には私が陣頭指揮を執り、士気を高く保ちながら処理をしてきました。

スポーツでも日本が世界に勝つときは、回転レシーブやウルトラCなど、誰もやったことがないことをやるとき。

少々物騒な比喩ですが、自分が面白いと思うアイデアの山を登る途中に「白骨死体」を見つけたら自信を持って進んでいい。白骨死体とはそのアイデアを実現しようとしたものの、志半ばで断念した人がいた記録のことです。「他の人も思いついたアイデアだったか」「実現は難しいのか」などと落ち込む必要はない。「面白いと思う人が他にもいたんだ!」と心強く思っていい。そして、倒れた先人に敬意を表しつつ、それを越え、しっかり登り切る。

(いま使っているものよりも、我が社の商品の方が優れていますと言うことは)現在、他社の商品を使っている顧客の判断を否定することになってしまいます。むしろ、「○○社の商品はいいですよね。いまの段階ではベストチョイスだと思います」と評価してあげることが大事です。

100%同じ価値観の人間などあり得ません。80%同じであれば御の字、通常は50%もいかないと私は思っています。

私は32歳のときに、大手電機メーカーから外資系コンサルティング会社へ転職した。今思えば、これが人生の転機だった。成功するという確証はまったくなかったが、「外から会社を変える」という仕事に魅力を感じ、挑戦したいという渇望を抑えることができなかった。それ以降、会社は三度転じたが、コンサルタントという仕事を25年も続けている。プロ野球やサッカーの選手がチームを変えるように、自分が最も活躍できる「場」を求めて、移っただけだ。

僕は政治家や経営者によくインタビューしていますが、何よりも最初の質問が肝心です。最初の質問が普通だと、「この程度のやつか」と思われて適当にあしらわれる。だから最初からみんなが知らないことを質問して、「おっ、こいつはまともに相手しなきゃいけないな」と思わせる。それが僕の商売の大事なところです。

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