本田宗一郎の名言・格言|深く信じられるものを持つ

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何かを深く信じれば、誰でも自分の中に大きな力を見つけだし 自分を乗り越えることができる。


本田宗一郎 の経歴

本田宗一郎、ほんだ・そういちろう。日本の経営者。自動車メーカーホンダの創業者。高等小学校卒業後、自動車修理工場のアート商会に丁稚奉公として入り、6年の勤務ののちのれん分けを受け、故郷の浜松で独立。その後、本田技研工業株式会社を設立し二輪車の研究をスタートさせる。ホンダを世界的企業へと育て上げた。

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オーナーシップと言っているのですが、最終的な判断は担当者が下す。その意味で一番偉いのは担当者と言っていい。つまり、その瞬間にピラミッド構造は完全に崩れて、同じ目の高さで決断がされるんです。縦の構造の中、延々と会議をして決断をしていくのとはスピード感がまったく違います。電子メールやグループウェアなど組織を結合的に管理できるものを使うことによって、会社の組織がピラミッド構造を保ちながらも、効率の良い風通しが良いものになっていくわけです。

月次の数値達成という目先の目標にとらわれず、いいお客様をたくさん集めて、いい店を作ることこそが真の目標でなければいけない。そう考えて質を追求した納得のいく経営をしていこうと思ったんです。

MOT(技術経営、マネジメント・オブ・テクノロジーの略)の一番のポイントは、経営方針と研究方針が一致することです。二番目は市場と研究の融合です。三番目は上下左右の壁をなくすことです。上下は社長と担当です。入社して5・6年の人が私の前で説明する。「それは君、いいテーマだからすぐ投資審議会に回しなさい」というわけです。昔はいいものをつくっても、上司のハンコをもらって、投資審議会にかけて、常務会にかけてから社長の決裁となるから時間がかかった。いまは私が「投資審議会に回しなさい」といえば、社長決裁をもらったようなものです。私は話を聞いたら即断即決します。MOTはスピード経営でなければいけない。

私は、知的能力であれ、行動的能力であれ、さらに人間的能力について、限界を人様より敏感に意識するという性格が強いのである。私は過ぎ去った日々の中で、しばしばそういう孤独感にさいなまれながら歩いてきた。それだけに、私はものごとに当面して、私の出る幕であるかどうかを考え、その渦中から去っていったものである。

この自己責任と言うことは大変重要な問題です。たとえば、アメリカでは学生が学校を卒業して、どこかの企業に入った場合、マーケットエコノミーを意識させられる。マーケットエコノミー、市場経済と言うのは、マーケットがすべてを決めるエコノミーです。現在の日本経済は官主導の経済と言って、多くを国や官僚が決めていく経済です。民間の力で経済を再生しようとするのではなく、国家が予算を付けて経済再生をはかる戦後の経済復興と同じやり方です。

「どこで失敗したのかすべて教えてくれ、図解して説明してくれ」と(トヨタは)言う。それを見てトヨタはここで失敗したのなら、次はああやってやろうとまた注文が入る。二度と同じ失敗はしないし、失敗はトヨタにとっての財産になる。ほかの会社はそうはいかない。失敗のリスクを取るのは俺たちで、儲けは自分たちだけで取る。

企業を経営するのに、危険を恐れすぎて九割九分までの確実性を要求するのは不可能である。むしろ多くの人に変わって合理的に危険をおかすことにこそ、企業家の本分がある。

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