下村節宏の名言|現場で地道な改善をコツコツと積み重ねる活動こそが当社の底力だ。

このエントリーをはてなブックマークに追加

現場で地道な改善をコツコツと積み重ねる活動こそが当社の底力だ。


下村節宏 の経歴

下村節宏、しもむら・せつひろ。日本の経営者。三菱電機社長・会長。鳥取県出身。京都大学工学部電気工学科卒業後、三菱電機に入社。自動車機器事業本部長、取締役自動車機器事業担当、常務取締役自動車機器事業担当、常務取締役ビルシステム事業・自動車機器事業担当、上席常務執行役ビルシステム事業・自動車機器事業担当、代表執行役執行役副社長ビルシステム事業担当などを経て社長に就任した。

経営・ビジネス・仕事・お金・経済的に成功した人たちの言葉

このエントリーをはてなブックマークに追加

こんな名言はいかがですか? 新着 名言

私は、社員に仕事を通じて自己表現する場を与えることを重視してきました。自己表現とは、自己が責任者となり、自分の考えで仕事を進めることです。新事業に熱中するのは自己表現のひとつです。

他人のやり方を真似すること自体はいいことだと思いますが、そのまま真似ても、うまくいくとは限りません。しかしそこに「何かしらのヒント」はある。自分ができる部分を取り入れたり真似たりして試行錯誤を繰り返しながら、成長していけるでしょう。

よく「ため息をつくと運が逃げる」という人がいますが、医学的に考えると、まるで逆。「ため息は運を引き寄せる」と言ってもいい。ため息をつくから嫌なことが起こるのではなく、人は嫌なことがあったから、は~っとため息をつくんです。すると止まっていた呼吸が戻って、血流も改善する。私は医学的な実験で、深く息を吐いた瞬間に、末梢の血流が改善する様子を確認しています。つまり、ため息は血流を改善して、パフォーマンスをアップする、本能的なリカバリーショットなんです。

大切なのは仕事のやり方に「善いこと」と「悪いこと」というマネジメントの基準を設けることです。たとえば、仕事を抱え込むことは「悪いこと」だという基準を組織として持つのです。

私はどちらかというと新しいことが好きで、前例は踏襲するものではなくて自分でつくるものだと思ってやってきました。

人口減少への対策として、1人当たりの旅行の回数を増やすリピート戦略も考えています。旅行の質を高めて、お客様が行きたい旅行が常にある状況を作り出し、いつも新鮮な旅行を提供する。昨年と同じ商品をそのまま出さないこと。そして、「行ってよかった」と思っていただけるものにしないと、次はありません。

ヒットを打とうと考えたら、ヒットは打てない。合わせにいくと、差別化は小さくなるから。

知り合いのトップセールスの中に、マネジャーとして成功した人がいました。その理由を尋ねると、ある人は「いつも失敗談を話していた」と答えてくれました。失敗談は相手の共感を呼び、親密度を増す効果があります。仕事以外のプライベートを明かしていくのもいいでしょう。いずれにしても同じ目線で話すことが大事です。

根回しというと、「陰でこそこそ動く」「媚を売る」といったネガティブなイメージを抱かれることもあります。しかし媚になるかどうかは、目的をどう表明するかによって変わります。「自分が出世したいから協力して欲しい」と頼むなら、確かに印象は良くないでしょう。しかし、「会社のため、世の中のためにこれを実現させたい」という利他的な目標を熱意とともに掲げれば、共感の源となります。

イノベーションには非常に難しい面があります。これまで自分たちにとって大事であったものや、成功の要因であったもの、うまくいっていたものを、自ら捨てていくことがあるため、自分の内部に敵と味方が住んでいるようなかたちになるのです。

ページの先頭へ