稲盛和夫の名言|企業は、改革し続けなければ現状すら維持できない。

企業は、改革し続けなければ現状すら維持できない。

稲盛和夫 の経歴

稲盛和夫、いなもり・かずお。日本の経営者。「京セラ」「第二電電(のちのKDDI)」創業者。鹿児島出身。鹿児島大学工学部卒。技術者でありながら会計に明るく、「アメーバ経営」など独自の経営手法で同社を大きく成長させた。事業だけにとどまらず盛和塾という私塾を主催し後進の経営者育成を行った。京セラの会計についての著書『実学』がベストセラーとなった。

経営・ビジネス・仕事・お金・経済的に成功した人たちの言葉

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多くの人が「人間、怒るべきときには怒らないとダメだ。でないとナメられる」と思っていますがその説は迷信です。権利はもちろん主張していいし、ナメられることは避けたいものです。でも、その手段が怒りである必要はありません。怒りは相手の当座の行動を変えることはできますが、納得を得ることはできません。納得を得たいなら、怒るよりも「困っています」と、切々と訴える方が得策です。

実際にお客様を儲けさせることが大切ですが、それ以外のところでいうと、知名度を上げることが大事ですね。世界中でアプリ開発者や広告主向けのカンファレンスが開かれていますが、私たちは必ず出席していました。そうすると「どこの国にいっても、あいつらはいるよね」と評判が立って、有名な企業だと思っていただけるようになる。けっこうきめ細かい努力をしていました。

私はビジネスにはハウツーもなければ型もないと考えています。本で勉強する人を否定するつもりはありませんが、ハウツーはあまり役に立たないのではないでしょうか。やりたい仕事があるなら、自分で実際にやってみて軌道修正していく方が価値があると思います。経験することで経験が増えるし、次にやりたいことが湧き起こったとき、迅速に具現化する手段を自分で見つけられるようになるからです。

2000年頃から広がったオンラインポーカーは、ポーカー界の勢力図も塗り替えました。一言で言えば、若手の成長スピードが数十倍になった。カジノでのゲームには、カードを配ったり、ムダな時間が多い。オンラインでは1ゲームにかかる時間が約3分の1。さらに1度に複数のゲームに参加できる。僕は今、大型ディスプレーで「9面打ち」をしますが、こうすれば、昔の人と同じ時間で3×9=27倍の経験値が積める。

ある企業のCS推進室でロイヤルカスタマーの顧客データを調査したところ、その大半がかつてクレームを上げたことのあるお客様でした。その理由はクレームの際にしっかり対応しフォローできたことで、お客様から信頼を寄せられるようになったからです。つまり、クレーム客は経営を支えてくれる金の卵なのです。

松永(安左エ門)さんは、絶えず新しいことに取り組んでいました。私は、「おじいちゃん」と遠慮なく言っていましたが、松永さんは自分の頭を鍛錬するために、常に自分自身に問題を持ちかけるんです。この気力には感心しました。

英語の学習法はさまざまですが、私がお勧めしたいのは英語のビジネス書と翻訳本の読み比べです。ビジネス書は難しそうだと思うかもしれませんが、論理的に話が展開されているため、目次を地図代わりに全体の構造を確認しながら読み進めることができます。意外に難しいのが、絵本や物語。独特な言い回しや造語が使われていることが多いのです。「ハリー・ポッター」シリーズなども実はかなり難解。

ゲームを作る才能がある人間が必ずしも経営の才能があるわけではない。

やりたい奴に機会を与えるほうが大事。そこから成功例が3つぐらい出てくれば自分もできるんじゃないかと思う人間がたくさん出てくる。

パズドラを開発したとき「普段ゲームをしない方でも気軽に挑戦できるし、いろいろなゲームをやっている人でも楽しめる」そんなゲームバランスを取ることに苦心しました。半年間、何度も作り直しをして、スタッフには苦労をかけましたが、その甲斐がありましたね。

夢を叶えるための4つの「D」。

  1. Detachment(分離)。より良い結果を得るために、それまでのやり方や習慣を手放し、自分を引き離すこと。
  2. Determination(決意)。確信を持って「これが私の夢だ」と言える内面の強さ。
  3. Dedication(専念)。目標達成のために夢中になれる能力。
  4. Discipline(規律)。一定のやり方に従って行動する能力。

以前、弊社に赴任してきていたアメリカ人男性のエグゼクティブで、部下の尊敬を一身に集めていた人物がいました。彼は、部下の意見をとにかくよく聞いてくれたのです。個室を持っていましたが、ドアは開いたままでいつでも入れるようにしていました。アメリカ人上司というと私たちも少々構えるものですが、その壁を取り払おうという配慮です。

やりたいことがある人は、まっしぐらに道を突き進めばいい。そのかわり、失敗も多いはずです。若いころの失敗は必要ですが、大切なのは素直であることです。失敗の原因を素直に認めて反省できれば大きな糧になります。

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