稲盛和夫の名言|努力を怠ればあっという間に地に落ちてしまう

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社員を雇用しながら利益を出している良い状態は、言ってみれば空中に浮かんでいるようなものです。努力を怠ればあっという間に地に落ちてしまいます。当たり前のことです。


稲盛和夫 の経歴

稲盛和夫、いなもり・かずお。日本の経営者。「京セラ」「第二電電(のちのKDDI)」創業者。鹿児島出身。鹿児島大学工学部卒。技術者でありながら会計に明るく、「アメーバ経営」など独自の経営手法で同社を大きく成長させた。事業だけにとどまらず盛和塾という私塾を主催し後進の経営者育成を行った。京セラの会計についての著書『実学』がベストセラーとなった。

経営・ビジネス・仕事・お金・経済的に成功した人たちの言葉

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組織の中で朝から夕方まで毎日働いていれば、自分の人生観や価値観、生き様などが、毎日の仕事ぶりにすべて表れてしまいます。ちょっとやそっと取り繕っても、どうせ本性はバレます。それならいっそのこと、予断を持たずに自然体で振る舞うほうがいい。そうすれば案外バカにされることはありません。

社会に出て初めて就職した小さな鉄鋼商社は、2年4カ月で退職しました。「若いころの苦労は買ってでもしろ」と言いますが、労働時間が短くて給料がよすぎたのです。このままぬるま湯のような職場にいたのでは独立したときに頑張ることができないと考えました。そして転職先を、「モーレツ会社」という見出しで週刊誌に取り上げられていた大和ハウスエ業に決めていました。

日本がバブルを迎える少し前に、私が最初の会社でロサンゼルスに駐在されている人たちと夜のお付き合いやゴルフを一緒にさせていただき、米国ロサンゼルスの有名なリビエラカントリークラブを借り切って大学対抗ゴルフコンペをしたりして、非常に楽しい人間関係を作れました。ビジネスには人間関係が一番大事なのだということを、この米国駐在中に学びました。

お金はコツコツ貯めるというよりは、わりと無計画なタイプです(笑)。昔から、インスピレーションで「これが出会いだ」と思った時には、お金を使おうと決めているんです。人でも、物でも、出会いが2回巡ってくるとは限らないじゃないですか。

エネルギーの一番の無駄遣いは、即断即決です。考えに漏れがあり、誤った決断を下すことが多く、それをカバーするために、結果的には大いなる時間の無駄が生じてしまいます。代表になったいま、失敗は許されません。重要な案件は、決断を一晩寝かせ、翌朝になっても考えが変わらなければ意思決定しています。

企業、あるいは組織は、常に新しい血を入れて揺さぶりをかけなければ停滞してしまう。異質な存在を入れて揺さぶりをかけることが成長には必要。

本当はコア商品を持っていた方が強いのです。トヨタ自動車が良い例です。何かひとつでも大きな売り上げを確保して世界的な強さを持てるなら、それがいい。うちも、写真というコア商品を維持できれば、その方が絶対よかったのです。多様性はひとつの保険なんです。当社はいろいろやらなければならなかったというだけです。

品質は負けていないし、弊社のほうが安いのに選んでいただけなかった。そのとき、ブランドにならなければいけない、と腹に落ちました。

社長の発言だからといってや会社の方針だとは思わないでほしい。単なる思いつきだし、すぐに忘れてしまうから。実行する場合はちゃんと精査してよ。
【覚え書き|社内での会議中の発言】

自分の得意な分野や、既知のジャンルであっても、聞くことが学びにつながるという点は変わりません。とくに自分と異なる意見は、自分が気づかなかったところをカバーしてくれる可能性が高いわけですから、反対意見こそ勉強になると思ってかみしめるべきです。

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