山海嘉之の名言|レンタルという形で使ってもらってデータを収集する

このエントリーをはてなブックマークに追加

通常、日本ではHALのような機器を開発した場合、まずは国などから補助金を獲得したうえで、いくつかの施設で実験的に使用してもらうことでデータを集めます。しかし、このやり方は時間がかかる。そこで私たちは、まずレンタルという形で医療・福祉施設にHALを提供し、データを集めることにしました。現在、国内外の約170施設から、個人情報を除いたデータが、毎日、研究開発施設のあるつくば市に送られてきています。


山海嘉之 の経歴

山海嘉之、さんかい・よしゆき。日本の工学博士、経営者。ロボットスーツメーカー「サイバーダイン」創業者。岡山県出身。茨城大学工学部卒業、筑波大学大学院工学研究科博士課程修了。筑波大学大学院システム情報工学研究科教授を務めながら、ロボットスーツメーカー「サイバーダイン」を設立し社長に就任。ロボットスーツの普及に尽力した。

経営・ビジネス・仕事・お金・経済的に成功した人たちの言葉


こんな名言はいかがですか? 新着 名言

生産だけでなく、営業、契約、設計調達などが連携できていないと、バリューチェーンの弱いところで収益悪化が顕在化します。

私の社長室のドアは常に開けています。誰でも、いつでも、話をしやすいようにしていないといけません。それが私の一番の仕事といっても過言ではない。コンコンとノックされたら、「どうぞ」と言って部屋に招き入れ、話を聞きます。「いつも外出ばかりでオフィスにいない人」と、「いつ行っても話を聞いてくれる人」。どっちがいいといったら、後者ですよね。

90年代後半にアイリスは伸び悩みました。なぜ、伸びないのか。自分なりに分析して出した答えが、主戦場であるホームセンターへの過度の依存でした。ホームセンターを牙城にしてきただけに、ここでの売上拡大に集中し、それ以外の売り場での成長を考えることを怠っていました。一定のお客さんには自分たちの強みを示したとしても、大多数のお客さんを取りこぼしている。その時点で、自ら成長の芽を摘んでしまっていることに気づいたんですね。得意のビジネスモデルに安住する呪縛に、私も陥っていたのです。

私は、靴下作りは労働集約型の産業だとずっと思っていました。しかし、ある本を読むと、コンピューターなどと並んでファッションも知識集約型産業だと書いてある。「そうか」と思いました。靴下もファッションの一つ。店舗で集めた情報を活用して、お客さんが欲しいものを即座に作ってお届けすることを徹底すれば、お客さんも、売り手も、作り手も、皆が喜ぶ。今ではSCM(サプライチェーン・マネジメントという言葉で表現されることを、実は丁稚で身をもって学んでいたわけです。

M&Aをするときの3つのポイント

  1. 明確な長期ビジョンを立てて一貫した戦略で継続していくこと。
  2. 買収先、合弁先は他者からの情報よりも自らの目と耳と手足で探すこと。
  3. 各国の状況に即し柔軟に対応すること。

貧しい人々の物質的な貧しさだけでなく、その精神的な傷口にも私たちは手当てをしてあげねばなりません。私たちが彼らとひとつに結ばれて、その悲しみを心から分かち合うときにのみ、彼らの生活に神をもたらし、また彼らも神に近づいて癒されるのです。

特に人事制度の変更は最大の意思表示。今、多くの企業が社員に英語力を求めていますが、これは乱暴に言うと「英語ができない人は要りません」という意思表示です。例えば自社で、自分に不利益な人事制度が導入されたら、自分が会社が求める人物像から外れたということかもしれません。

ページの先頭へ