天坊昭彦の名言|人材育成で重要なこと

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人材育成で重要なことは、いかに良いチャンスを後輩に与えるか。簡単な仕事では成長しませんから、育成の度合いを見ながら、難しい仕事をあえて任せます。


天坊昭彦 の経歴

天坊昭彦、てんぼう・あきひこ。日本の経営者。出光興産会長。東京都出身。東京大学経済学部卒業後、出光興産に入社。出光ヨーロッパ社長、取締役、経理部長、常務、専務などを経て同社初の創業家外からの社長に就任。出光興産を東証一部に上場させた。そのほか、石油連盟会長なども務めた経営者。

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人材というのはライアビリティ(負債)というよりアセット(資産)です。人材をアセットとして考えた場合、その人材を有効利用するためには、その人たちが夢を持って仕事ができるというのが一番理想的な姿ですから、我々のグループの中でそれが実現できないのであれば、それが実現できるグループを探します。

人を育てるために大事にしているのは、「面倒見のいい組織」づくりです。上に立つ者が社員一人一人をよく観察して、その社員が必要とするところを教育する。それで人は育つし、上司への信頼度も高まります。

旅館だろうが人だろうが、せっかくいい事業だったりいい人材だったりしても、きっかけがないとなかなか世の中にデビューできませんよね。本当に世の中にデビューできるものは一握りなんです。だから僕たちは、社会に価値のある、意義のある埋もれていた情報を、世の中に提供して、それを取り上げてもらうということを行っています。

経営資源にはヒト、モノ、カネがある。とくに独創性のある最先端技術の開発にはヒトが重要な役割を果たすものだ。社員の個性を組織の中で十分に発揮させることができれば、会社は他社との競争に勝つことができる。だから、雇用の安定こそオンリーワン経営を支える大切な柱なのだ。

イギリスが英連邦で一番栄えた時期に、東インド会社は若い人を世界中に派遣して商売をやらせました。これが最高のマネジメントスクールだと私は思います。うちの30代の社員も、アルゼンチンで社長をしたり、ロシアで一生懸命やって返ってくると見違えるほどたくましくなる。

選択できる人をどうやって育成するか。それには経験をたくさん積ませることが大切です。座学3割、実学7割。現場でたくさんの経験を積ませると、30代くらいでよい選択力がつくようになります。

人材育成こそが社長の私に課せられた最大の使命です。

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