金子和斗志の名言|母の教え

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あるとき母から、「一度進出してから撤退することほど、その地域に迷惑をかけることはないから、よくよく考えなさい」とクギを刺されました。以来、さまざまな側面から検討に検討を重ね、十分に吟味してから進出を決めるようにしています。


金子和斗志 の経歴

金子和斗志、かねこ・かつし。日本の経営者。ゲストハウス型婚礼施設「ララシャンス」などを運営する「アイ・ケイ・ケイ」社長。佐賀県出身。高校卒業後、大手スーパー勤務、ホテル学校での勉強などを経て両親が経営するホテルに入社。父の急逝にともない29歳で社長に就任。ウェディング事業に参入し、同社を大きく成長させた。著書に『サービスの精神はありがとうから生まれる』。

経営・ビジネス・仕事・お金・経済的に成功した人たちの言葉


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商売を始める際に、5つのことを決めた。

  1. 下請けはやらない。
  2. 取引銀行を大事に。
  3. 手形は切らない。
  4. 年商の1割を超える仕事は請けない。
  5. 取引業者を大事に。

なぜ年商の1割を超える仕事を請けないかというとリスク回避ですね。年商10億円の会社が、2~3億の仕事を引き受けて、入金前になにかあれば、こちらが立ち行かなくなりますから。

アイデアを思いついたときに、そのアイデアを本にして発信したら、他の人が真似してしまうじゃないかと言われることもあるのですが、現実はその逆です。雑誌をつくってみて分かったのですが、情報を発信していると、それ以上の情報が集まってくるのです。

アマゾンさんも楽天さんもライバルではありません。ライバルは過去の自分です。売上高が1170億円に下がったんだから、これを上げればいい。あくまで自分との比較です。無理をして2000億円を目指そうとしたら、商品を増やしすぎて品質が落ちてしまう。

マレーシアでは染料の営業から始めましたが、とにかくマレーシア中を回り尽くしました。高速道路がない時代に毎月5000キロは走り、田舎の小さな問屋や工場へも何度でも顔を出しました。「売ってやる」の上目線だった欧米のライバルメーカーは、そんなドブ板営業はしません。当然ながら首位になりました。欧米メーカーのいじめは厳しかったけれど、お客様からは圧倒的な支持がある。これが、その後の商売でも大きな力になりました。

気にしすぎに陥った場合、いったん思考を停止するのが効果的です。スポーツ選手の間でよく利用されているのは、手首に輪ゴムを巻いておく方法。ネガティブな思考が働きだしたら、手首の輪ゴムをパチンとはじきます。その痛みで自分が有害な気にしすぎに陥っていることを自覚し、再びその状態になれば痛みが待っていることを自分に理解させるのです。

くれぐれもよく思い定めて、世の中は夢のごとく短いものであることを知っておきなさい。

多くの日本の方々と仕事をしてきた経験から感じたのは「日本は説得力のある商品を持っているにもかかわらず、その売り方があまり上手ではない」ということ。

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