柵山正樹の名言|好調な状況でも危機感を

三菱電機は2014年3月期に、連結売上高が6年ぶりに4兆円を超えました。業績が非常に好調な状況で社長のバトンを引き継いだ形です。ですが、私自身は非常に強い危機感を抱いています。今の地平のままでいたら数年後には堕ちてしまう。就任早々、「変革に挑戦し続け、次の地平を拓く」というスローガンを掲げたポスターを全社に貼りました。

柵山正樹 の経歴

柵山正樹、さくやま・まさき。日本の経営者。「三菱電機」社長。兵庫県出身。東京大学大学院工学系研究科修士課程修了後、三菱電機に入社。電力・産業システム事業本部副事業本部長、電力システム製作所長、常務執行役、取締役専務執行役、執行役副社長などを経て社長に就任。

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