毛利衛の名言|奪い合いをしていたら共倒れになってしまう

宇宙飛行士はお互いが思いやりの心を持ち、限られた食料や空気、水を分け合っています。地上にいる人はこんなに自然が溢れ、水や空気は十分にあると思っているかもしれません。でも、ちょっと離れれば地球は小さく、そこに70億人もいる。実は地球自体がまさに「宇宙船地球号」で、宇宙ステーションと同様のぎりぎりの環境に近づいているのです。それなのに資源の奪い合いをしていたら、共倒れになってしまう。

毛利衛 の経歴

毛利衛、もうり・まもる。日本の宇宙飛行士、化学者。専門は真空表面科学、核融合炉壁材料、宇宙実験。北海道出身。北海道大学理学部化学科卒、北海道大学大学院理学研究科化学専攻修士号取得、南オーストラリア州立フリンダース大学大学院理学研究科化学専攻で修士号と博士号を取得。北海道大学工学部講師・助教授、財団法人日本宇宙少年団団長などを務めたのち、スペースシャトル「エンデバー」で宇宙に行く。帰還後は宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙環境利用システム本部有人宇宙活動推進室長、日本科学未来館館長、東京工業大学大学院総合理工学研究科連携教授などを務めた。

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私なりに整理してみると、今後伸びていくのは「省エネ」「エコ」「軽薄短小」「ハーフプライス」の4つのテーマいずれかを満たすものでしょう。逆に、これらのテーマを裏返した(エネルギーをたくさん使う、地球環境に悪影響をもたらす、重圧長大、値段が高い)ものは廃れていくでしょう。別の言い方をすれば、浪費、無駄遣いが徹底的に嫌われる世の中になってくるのです。

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「確実に起きる想定外」に対処するうえで、地球の歴史は参考になります。46億年の歴史そのものが想定外の連続だからです。過去は未来を見通すための鍵。

エネルギーの将来を担うこと、地球環境との調和を図ることを目指して、未来社会の姿も真剣に議論しています。

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