隈研吾の名言|江戸はコンパクトシティーのひとつのモデル

江戸というのは世界のコンパクトシティーのひとつのモデルです。あれだけ人口規模が大きく、人口密度が高かったにもかかわらず、その中でヒューマンスケールな街が実現したという例は、世界の都市史の中でも例がない。さらに、水のネットワークと地上のネットワークとのスムーズなつながりなど、多くのヒントが隠されています。僕らが東京というものをもう一度、世界に売り出す時に、江戸の路線はうまく隠し味で使いたいですね。

隈研吾 の経歴

隈研吾、くま・けんご。日本の建築家。東京大学教授。神奈川県出身。小学生のときに東京オリンピックのオリンピック建築を見たことをきっかけに建築家を志す。東京大学工学部建築学科卒業、東京大学大学院建築意匠専攻修士課程修了。日本設計、戸田建設、コロンビア大学建築・都市計画学科客員研究員などを経て隈研吾建築都市設計事務所を設立。法政大学工学部建設工学科非常勤講師、慶應義塾大学環境情報学部特別招聘教授、慶應義塾大学理工学部客員教授、慶應義塾大学理工学部システムデザイン工学科教授、アメリカイリノイ大学建築学科客員教授などを経て、東京大学工学部建築学科教授に就任。国内外で美術館や劇場、そのほか幅広い分野の設計や監修を手がけた。主な受賞に日本建築学会賞作品賞、村野藤吾賞、毎日芸術賞、芸術選奨文部科学大臣賞ほか。

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経営資源を100%使い切るのが経営者の仕事。

懸命に働くこと。それが俺の全てだ。そう育てられた。

「素直さ」も大事ですね。人間、そんなに才能に違いはありません。先輩や上司の助言を聞いて自分を変えてゆく素直さがあれば、誰しもそれなりに力がついていくものです。

営業支店を8カ所に統合したことで、各支店が他社を大きく上回る陣容になりました。飼料のデリバリーなど、よりスピーディで、きめ細かいサポートが可能になっています。生産者の方の悩みについても、それを研究所にフィードバックし、より迅速に解決策を提案できるようになりました。また得意分野もそれぞれ異なっていたので、-つの会社で総合的に対応できるようになり、お客様からは頼もしくなったという声を頂いています。

学生を対象にスタートしましたが、会社に入って元気をなくしたら意味がない。そこで企業も元気にしたい。企業が成長すれば地域が潤う。人の成長を軸に、地域が活性化するサイクルをつくっていきたい。

僕は手帳に、直接見聞きしたできごとに加え、雑誌や新聞を読んで気になったネタや、ふと思いついたアイデアスケッチなど何でも書きます。自分で勉強した心理学についての覚書や一時期凝った仏像の鑑賞法なども書き留めています。そうしたものは、多くの人はただの雑学とか趣味というのだけれども、これも立派な勉強なのです。自分から外へ、どのようにリンクを張っていくかの発展性、拡張性は、何より地道なネタ集めが肝心です。何と何がつながるかは、はじめはわからない。ジャンルを問わず、ありとあらゆるものに関心を持っているから、発展性がある。

物事を考えるとき、否定的な面ばかりが目について、ポジティブな発想が浮かんでこないという経験はないでしょうか。しかし、同じものを見ていても、見方を変えることで、マイナスをプラスに転じさせることは可能です。たとえば「地味」「インパクトに欠ける」というイメージも、視点を変えれば「品がある」「安定感がある」というプラスのイメージで捉えることができる。このように逆の視点から物事をみると、思考の行き詰りを防げます。

今まであまり褒められなかった人たちは、褒められると俄然やる気になってくれます。雑談の中で何かひとつでも褒めるよう心がければ、組織全体にいい影響をもたらすと思います。

オレはね、自慢じゃないけど中高一貫の国立進学校も、東大でも、大学院の試験も、助手の試験も、人生において試験はすべて一発でパスしてきた。当時は頭でっかちの、本当にイヤなヤツだったね。自分の先輩や先生たちが信望する考え方をみんな批判し、言い負かすような若造だった。そして気がつけば、助手の任期を終えると東大から追い出されていた。要するに「ほされた」んだよね。その後はしばらく、池袋の職安に通いながら、家計は妻に頼る日々。そんな状態だから、妻と娘が実家に帰ってしまうこともあった。しょうがないからオレも彼女の実家に行くとね、うちの食卓には決してあがらないマツタケごはんなんかが出ているわけだ。娘なんて、「おばあちゃん、またマツタケごはん?」なんて言うわけだよ。その時の屈辱感ときたらなくてね。30歳にして味わった最初の挫折だったけど、そこでなにかがふっきれた。ただ相手を負かすために声を張り上げるんじゃない、自分の知識を信じて、自信を持って自分にとっての「正論」を説いていこうと決めた。

会社から、「新しい提案を出してほしい」と言われたにもかかわらず、会議で自分のアイデアを叩かれたことがあります。せっかく提案したのに……と悔しい思いをしました。ただ、冷静に考えてみると、最終的なゴールは「自分の企画を実現すること」です。であれば、小さな失敗は気にせず、より良いものにするために他者からのダメ出しにも耳を傾けようと、気持ちを切り替えることができました。

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