田中良和の名言|成長の陰には、社員一人一人の継続的な努力がある

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企業というのは、たまたま1年うまくいくことはあっても、10年も20年も偶然は続きません。成長の陰には、社員一人一人の継続的な努力がある。


田中良和(GREE) の経歴

田中良和、たなか・よしかず。日本の経営者。GREE創業者。東京出身。日本大学法学部政治学科卒業後、ソニーコミュニケーションネットワーク(のちのソネットエンタテインメント)に新卒第一期生として入社。経営戦略、サービス企画、海外事業支援や交渉などの実務を経験。その後楽天に移り、楽天オークション、ブログ、アフィリエイトプログラム、プロダクトレビューなどの企画・開発に貢献した。同社勤務中、趣味としてSNSのGREEを開設。GREE開設から約2年後楽天を退社し、同社の経営に集中した。同社はマザーズに上場したのち、東証一部上場を果たした。当時東証一部上場創業者の最年少記録を更新した。フォーブス日本版の日本の富豪の40人中24位にランクインを果たした。

経営・ビジネス・仕事・お金・経済的に成功した人たちの言葉

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トップクラスのデータアナリストは企業にとって、とても重要。トップクラスのデータアナリストになるには、一流大学を出て10年間の経験を積んだ程度では不十分で、統計学の修士号や博士号を持ち、さらにはマーケティングモデルも熟知している必要があります。しかし、そういった人材は希少で引く手あまたなので、獲得するのは非常に難しい。日本の場合、それはアメリカ以上に難しいでしょう。しかし、例えば、統計学を学んだ人材を採用し、その人にマーケティングを教えることはできるかもしれません。反対に、マーケティングを学んだ人に、あとから統計学を教えることは難しいですね。

岩瀬と3カ月ほどひざを突き合わせて考え続け、言葉として書き起こしたのが、当社のマニフェストです。これさえあれば、メンバーは道に迷うことなく、ミッションに向かって突き進むことができます。もしも迷った時は、マニフェストの言葉を読み返せばいいのです。

マッキンゼー時代、先輩社員も上司も、いちいち細かく指導してくれませんでした。「君はもうプロなんだから、セルフマネジメントをしっかりしろ」ということなんです。会社にプロとして認められたと同時に、プロであることを強いられました。それはもうみんな必死でしたよ。結果を出せなかったら新卒入社で7年目、中途入社だと4年目には肩たたきに遭いました。「他の会社で仕事をした方が、君にとっても、世の中にとってもいいよ」なんて言われた人は大勢います。

アメリカ大統領選で、ニューヨーク・タイムズもワシントン・ポストもトランプ勝利を予想できませんでした。専門家が間違えたのは、自分が信じたいことを信じたから。

よく「ポジションが人をつくる」といいますが、それはモチベーションについても同じです。みんなに頼られる立場になれば、それまでは精神的に弱かった人も、意欲的になってくるものです。だから私はこれまで、部下には口を酸っぱくして「仕事ではプロになれ」といってきたのです。プロになることは、モチベーションを高める前提といえるでしょう。

私がゲームソフトの発売後3日間の売れ行きを重視していました。3日間の販売実績でその後の販売本数が読めるからです。もちろん、例外はありましたが、数百タイトルに一つ程度の割合でした。

酒の席でのグチやクダ巻きは要注意です。昔と違ってアルコールを無理に勧めるようなことがなくなったので、出席者の2割ぐらいは素面と思っていい。そんな場所でうっかり失言をした場合、昔のように「あれは酒の席のことだから」と流してもらえなくなっているのです。

格差社会っていうと、なんか大上段に構えて話してしまう人が多いけど、そこで勝ち上がっていくのは、意外に小さなことの積み重ねだったりします。それができない人が負け組に落ちてしまう。

私がよく言うのは、単純に時間給の労働者として1000時間働くのと、経営者として物事を考えながら1000時間働くのとでは、その成長度合いは何倍も違うということです。後者の場合、現在は労働者であっても、日々成長していけば経営者になりえます。

会社としてお客様への責任を果たし、スピード経営で生き残っていくためには、やはり自前で行うのが一番。

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