外尾悦郎の名言|ガウディの意図

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どんな時代にも職人たちの現場には、技術やその伝統を守らなければ自分たちの価値がなくなってしまうのではないかという不安が存在します。しかし、なぜガウディはサクラダ・ファミリア教会の仔細な設計図を残さなかったのかを考えると、伝統を守ることや技術の伝承が大切なのではなく、時代ごとに人々への深い愛情を表現していくことが、この壮大な建築物をつくり続ける目的なのだということが理解できます。

外尾悦郎 の経歴

外尾悦郎、そとお・えつろう。日本人彫刻家。バルセロナのサグラダ・ファミリア教会主任彫刻家。福岡県出身。京都市立芸術大学美術学部彫刻科を卒業。同大学非常勤講師を経て、バルセロナに渡りガウディの建築、サグラダ・ファミリアの彫刻に携わる。バルセロナのサグラダ・ファミリア主任彫刻家となった。著書に『バルセロナ石彫り修行』『バルセロナにおいでよ』『ガウディの伝言』ほか。

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