細谷功の名言|大事な場面でもプレッシャーを感じないようになるには

プレッシャーというのは、「失敗したらどうしよう」という心理とほぼ同一です。ですから、上位目的が明確で、「今回のプレゼンが失敗しても、また別の手段があるさ」と考えられる人は、大事な場面でもそれほどプレッシャーを感じないでしょう。

細谷功 の経歴

細谷功、ほそや・いさお。日本のコンサルタント。神奈川県出身。東京大学工学部卒業後、東芝を経て、アーンスト&ヤング・コンサルティングに入社。製造業を中心に、製品開発、マーケティング、営業、生産等の領域の戦略策定、業務改革プランの策定・実行・定着化、プロジェクト管理、ERP等のシステム導入などを行っている。主な著書に『地頭力を鍛える』『いま、すぐはじめる地頭力』『「WHY型思考」が仕事を変える』『象の鼻としっぽ』など。

経営・ビジネス・仕事・お金・経済的に成功した人たちの言葉

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情報は、入手するルートを広げて新しいものを収集してください。みんなと同じ情報を同じタイミングで読んでいるだけでは、人と違う新しいことは発見できません。新たな行動にもつながりません。そこでお勧めしたいのは、英語の勉強です。インターネットで調べるにしても、日本語に比べて英語は何百倍もの情報があり、情報入手の間口がぐっと広がり、新たなヒントを獲得しやすいのです。幅広い情報が入ってくれば、ものの見方も広がります。

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家を売りに来た営業マンが、人間的にもっと勉強したほうがいい、とお客さまが基準以下の評価をされる人ではモノは売れません。お客さまに、この人は若いけど、やる気があって、人間的にもレベル以上だよね、と思われたとき、初めて買っていただける。

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