津賀一宏の名言|売上を維持するために製品を出すということはしない

売上を維持するために製品を出すということはしない。お客様が、「本当にこれが欲しい」「これを使って仕事や暮らしぶりが変わった」と思ってもらえるものを作りたい。

津賀一宏 の経歴

津賀一宏、つが・かずひろ。日本の経営者。パナソニック社長。大阪出身。大阪大学基礎工学部生物工学科卒業後、松下電器産業(のちのパナソニック)に入社。カリフォルニア大学サンタバーバラ校コンピュータサイエンス学科修士課程修了。松下電器マルチメディア開発センター所次長・所長、パナソニックAVC社AVネットワーク事業グループAVCモバイル・サーバ開発センター所長、役員デジタルネットワーク・ソフトウェア技術担当、海外研究所担当、デジタルネットワーク事業戦略室担当、常務役員、オートモーティブシステムズ社社長、パナソニック専務などを経て社長に就任。

経営・ビジネス・仕事・お金・経済的に成功した人たちの言葉

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ずっと世界一を目標に空手を続けてきたので、それを達成したときの感動はこの先二度と味わうことはないだろうと思えるものでした。選手としてやるべきことはやりきったという気持ちから、大会の翌年に引退を決めました。

試合になったら1打席1打席というよりも、1球1球に集中する。これだけです。友だちからは、「集中しすぎて、入りすぎ」って注意されることもありますが、そうすれば自然と雑念は消えていきます。

なかなか実行に移せない人は、やる気の問題以外に「決断ができない」という問題も抱えているように思います。目の前に解決すべき課題があるのに、どの打ち手を選択すればよいか決められない。それで結局、実行を先送りしてしまうのです。

極論ですが、人の意見は聞かないで、自分が信じたことに全力を注ぐことが大切なのではないでしょうか。それはわがままというのではなく、自分に任された仕事についてとことん考え抜き、誰よりも知り尽くしている自負があってのことです。何も考えずに仕事をこなすだけの社員と、自分なりに一生懸命考え抜いて仕事をする社員なら、やはり後者のほうにチャンスは回ってきます。

得られる情報量から言えばメールは貧弱で、最も豊かなのは直接顔を突き合わせた関係です。情報量が乏しいメール頼みでは十分なマネジメントはできません。メール頼みで部下の人数も増えた結果、ベースとなる上司と部下の人間関係が構築できていないのです。

自分の主張を、できるだけシンプルでインパクトのあるメッセージに落とし込むことが大切。カルビーにも素晴らしい言葉があります。「やめられない、とまらない」。極めて単純な言葉ですが、かっぱえびせんだけでなく、カルビーのすべての製品の魅力をこのひと言で言い表わせます。考えた人はすごいと思いますね。

我が社には多種多様な技術者がいます。電機の専門家はもちろん、火力発電では熱や蒸気の専門家、機械の専門家、電圧を変える変電技術者、それに情報通信の専門家もいます。大口のお客様から蒸気や熱をもっと効率的に使いたいという要望があれば、彼ら技術陣を動員して相談に応ずるというコンサル業務を始めました。初年度は34件でしたが、6年後には589件となり、まだ増え続けています。

日本のコンテンツ産業で本当に外貨を稼げているのはゲーム産業だけです。それは、任天堂やソニーがプラットフォームを握ったから。だから、コンテンツで外貨を稼ごうと思ったら、コンテンツを売るんじゃなくて、プラットフォームを海外に取りにいかないとダメなんですよ。

「エゴイストになれ」。これは療養所の先輩に言われた言葉で、今もよく覚えています。親に迷惑をかけているなんて思わずに、とにかく病気を治すことだけに専念しろ。あれこれ悩むのではなく無神経なエゴイストになって、自分のことだけ考えろ、という意味です。それで救われたというほど、事は単純ではないのですが、この言葉は心に突き刺さりました。「他人は他人、自分は自分」と割り切ることも大事だと納得しました。

私は若手社員時代から、仕事に関して「違う」と思うことがあれば意見を言っていました。上司から見れば扱いにくい部下だったと思います。そんな私が社長になるとは、指名される直前まで思ってもいませんでした。

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