小路明善の名言|上司と部下の関係で大切なのは、客観性などではなく納得感の強さです

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上司と部下の関係で大切なのは、客観性などではなく納得感の強さです。


小路明善 の経歴

小路明善、こうじ・あきよし。日本の経営者。アサヒビール社長。長野県出身。青山学院大学卒業後、アサヒビールに入社。東京支社中央第一支店課長、東京支社特約店営業部副部長・部長、人事部人事課長、人事部次長、人材高度化推進部人事課長、人事戦略部長、執行役員経営戦略・人事戦略・事業計画推進担当、事業計画推進部長、執行役員飲料事業担当、アサヒ飲料常務取締役企画本部長、アサヒビバレッジサービス社長、アサヒ飲料専務、アサヒビール本社常務執行役員、アサヒグループホールディングス取締役などを経て、アサヒビール社長に就任。

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よく「部下のモチベーションを上げれば成果があがる、それこそが管理職の仕事だ」と思っている人がいますが、これは間違いです。仕事に対するやる気が高い人もいれば低い人もいるのは当たり前。それに、いくら上司が頑張れと言ったところで、上がらないものは上がらないのです。そうではなく、モチベーションが低い部下でも結果を出せる仕組みをつくる、これこそが上司の役目なのです。

いま私の部下が失礼をしたが、この者は戦場では何人分もの働きをする。とくに槍の扱いなどは当家一であろう。
【覚書き|部下が酒の席で失敗したとき、客に謝りながら語った言葉。部下思いの道雪の人となりを現すエピソード】

一時の腹立たしさから、部下を勘当して追い出すようなことがあってはならない。腹立たしい気持ちも治まり、過去の出来事といまの振る舞いとを比べて、改心の気持ちがない様子なら、仕方なく勘当しなければならないこともあるだろう。ただ、腹立ちまぎれに事を処理したならば、後悔しなければならない。

功名は武士の本意とはいっても、そのあり方によるものだ。いまその方の功名は軽率な動きである。大将となろうとする者は、そのような功名を願ってはならぬ。身の危ういのをかえりみないのは、それほど手柄と言うことはできない。今後はこの心を忘れるな。

功績・過失をよく見て、それに見合う賞罰を必ず行いなさい。近頃の褒賞は必ずしも功績によらず、懲罰は罪によらない。指導的な立場で政務にあたっている官吏たちは、賞罰を適正かつ明確におこなうべきである。

石川島播磨重工の社長のとき、こんなことがあった。ある部長がきて「部下に何回もアドバイスしても仕事が思うようにはかどらない」と、ほとほとまいっていた。そこで僕は言ったんです。それじゃ君、息子さんに下駄をそろえろと言って、三べん言ったらそろえるか?と。自分の子供が洟(はな)を垂らしていたら洟をかむまで、100ぺんでも200ぺんでも注意するだろう。ところが自分の肉親とは違うからといって、社員に三べんいってもやらんからと、放り投げるのはおかしいじゃないか。その社員が仕事をやるまで忠告しろ。

社員に社長の気持ちになれといっても、なかなかこれが通じない。ところが、一方で自分が報酬を払う立場になると、その気持ちがよくわかるわけですね。そういう意味で、フォーシーズに対するロイヤリティー意識も高まりました。教育の意味でもうまく行きました。【覚書|ピザーラにはピザーラ・サクセス・システム(PSS)という「社員が会社に勤めながら自分のフランチャイズ店を持つことができる制度」がある。上記はPSSがスタッフに及ぼした影響についての発言】

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