津賀一宏の名言|トップの務めとは

私は、パナソニックが大きなポテンシャルを持っていると信じている。ポテンシャルを時代の要請にどうマッチングさせていくのか。どの分野で、どんな組織構成で、どう動けばよいのか。この答えを皆に示していくことが私の役割だ。

津賀一宏 の経歴

津賀一宏、つが・かずひろ。日本の経営者。パナソニック社長。大阪出身。大阪大学基礎工学部生物工学科卒業後、松下電器産業(のちのパナソニック)に入社。カリフォルニア大学サンタバーバラ校コンピュータサイエンス学科修士課程修了。松下電器マルチメディア開発センター所次長・所長、パナソニックAVC社AVネットワーク事業グループAVCモバイル・サーバ開発センター所長、役員デジタルネットワーク・ソフトウェア技術担当、海外研究所担当、デジタルネットワーク事業戦略室担当、常務役員、オートモーティブシステムズ社社長、パナソニック専務などを経て社長に就任。

経営・ビジネス・仕事・お金・経済的に成功した人たちの言葉

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たいていの仕事は多少粗くても通用します。最終的なアウトプットが必要な水準をクリアしていれば、中間のアウトプット、たとえば、社内の人しか見ない文書は、粗くたってかまわないはずです。すべてに完璧を求めてしまいがちな日本人の国民性が、仕事の遅さ、作業の長時間化につながっているのでしょう。

グループ内で重複する事業の整理は順調に進んでいる。今後も、調達の共通化や共同開発、人事制度の一本化など、一緒に進められるところはどんどんやっていきたい。

アマゾンの黎明期から14年働きました。アマゾンのことは誰よりも愛しています。でも僕がやりたかったことは別で。新卒でWAVEに就職したんですが、CD産業が衰退して不完全燃焼。アマゾンに転職してインターネットで音楽を売りながら「自分ならこんな店をつくるのに」ってずっと空想してました。

会話の最初と最後を丁寧な言葉で押さえておけば、多少くだけたものでも問題ないはずです。たとえば、酒の席で上司に多少無遠慮な発言をしても、帰り際に「今日は失礼なことを言ってすみませんでした」とひと言添えれば、「あいつは礼儀をわきまえている」と高評価につながると思います。

「マネジメント」という言葉は日本語で「管理」と訳しますが、もう一つ「活用」という意味もあると思っています。

大丸の社長に就任した当時の営業利益率はわずか0.8%でした。これを、松坂屋との統合直前には4.1%、統合を経た直近では、3.6%に伸ばしました。300年近く続く老舗企業の体質を変え、百貨店業を脱してマルチリテーラーになった。斜陽産業と揶揄される百貨店でも、時代に合わせてビジネスを変えれば確実に成長できる。それを具現化した16年間だったと思います。

全部の挑戦が一発で試行錯誤を経ないで成功するなどあり得ない。

人生の節目はいつでも即決してきました。毎回、1日以内に決断し、行動に移してきた。

アイデアを出すうえで重要なことは、「自問自答」をすることです。たとえば、ノートの新商品を開発する場合で考えてみましょう。漠然と考えるのではなく、「ターゲットは?」「目的は?」「既存の商品との違いは?」などと具体的な質問に答えるかたちで考えていくと、「小学校低学年向けに、楽しみながら学習できるノートがあったらいいな」「付録がついているノートなどはあまりないな」などと、アイデアを出しやすくなります。つまり、条件を絞った質問を自分に対して投げかけられることが、アイデアをかたちにしていくうえで重要なことなのです。

小さな目標達成を重ねていくと、「自分はできるのだ」という気持ちが出てきて、これがさらにモチベーションを高めてくれます。

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