大前研一の名言|メールの返信が速い人は仕事も速い

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人に仕事を頼むときは、前もってその人の仕事の速さを知っておくと間違いがない。このレスポンス・タイムを知りたければ、一度メールを送ってみるといい。私の経験だと、返事の速い人ほど仕事も速いぞ。


大前研一 の経歴

大前研一、おおまえ・けんいち。日本の経営コンサルタント、経済評論家。福岡県出身。早稲田大学理工学部卒、東京工業大学大学院原子核工学科で修士号、マサチューセッツ工科大学大学院原子力工学科博士課程で工学博士号取得。日立製作所に入社し、高速増殖炉の設計に携わる。2年後米国マッキンゼーに移り、日本支社長、アジア太平洋支局長、日本法人会長などを務めたのち独立。経営コンサルタント、ビジネス・ブレークスルー大学学長、カリフォルニア大学ロサンゼルス校大学院教授などを務めた。

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この仕事に就いてみたら、明るくないとやっていけないことに気づきました。忙しくて暗くなっている暇などないんです。自分を成長させるために、自ら環境を整えることも、効果的な方法だと思っています。

一流の人と自分を比較し、焦りを感じる人も多いでしょう。そんなときは、彼らの新人時代を追体験してみることをおすすめします。たとえば、僕がやったのは黒澤明監督の全作品を一作目からたどること。デビュー作の『姿三四郎』は荒けずりだけど面白い若手監督が出てきたなと思い、二作目の『一番美しく』は戦争中で戦意高揚色が強い中、しっかりメッセージを入れているなとか、五作目の『わが青春に悔なし』は若くして彼の代表作になるかもとか……。彼らも試行錯誤しながら成長していったことを知れば、一流の人にも臆する気持ちがなくなります。

子供の成功と親の愛を引き換えにしてはいけません。ハーバード大学に入れなかったら、親から愛されないなどというのは、子供に健全なことではないでしょう。大切なのは、常に進歩し続けられることを子供に理解させることなのです。

じつは人の能力は、努力に比例して伸びるわけではありません。努力を重ねてもしばらくは変わらず、ある日突然、階段をひとつ上がるようにステップアップします。英会話をイメージするとわかりやすいかもしれません。英語の音声を毎日聴いても、それに比例してリスニングは上達しません。何週間か続けて耳が慣れてきて、「あっ、わかる」という瞬間がいきなり訪れるのです。階段をひとつ上がったときは、能力が量質共に向上しています。

新興企業は新しい製造設備を持つため、製品の質も高いと思われがちですが、そうとは限りません。高い品質の製品を安定的に生産するため、我々は製造設備に数々の改良を加えています。そのノウハウは、長年の蓄積から生み出されたものです。

誰もが「あかん」ということでも、自分が本気になってやればいつか誰かが振り向いてくれる。

私が見てきたトップセールスはみな、「何事もやり切る」意志があります。たとえば事前準備が大事だと知ると、多くの人は最初の数回だけしっかりと事前準備をして、その後は「時間がないから」「もっと先にやるべきことがあるから」という言い訳で手を抜いてしまったりする。それに対してトップセールスは、どんなクライアントに対しても確実に事前準備を実施します。特定のクライアントに2倍の事前準備をするより、すべてのクライアントの事前準備を「やり切る」継続性と一貫性こそが、トップセールスの条件なのです。

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