大前研一の名言|仕事の速さの前提はダンドリにある

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仕事が遅い奴で一番目につくのは、やっぱり段取りが悪いところ。やみくもに頑張るだけじゃ、仕事のスピードは上がらない。この仕事はいつまでに終わらせなければならない、だが、こことここにはすでに予定が入っているから、作業時間はここしか取れない。そうしたら、この日までに資料を集めてもらうよう、いますぐメールで依頼する。こういう具合に、綿密なスケジュールを立ててから事に臨めば、いくつ仕事が重なったところで、じたばたすることはないはずだ。


大前研一 の経歴

大前研一、おおまえ・けんいち。日本の経営コンサルタント、経済評論家。福岡県出身。早稲田大学理工学部卒、東京工業大学大学院原子核工学科で修士号、マサチューセッツ工科大学大学院原子力工学科博士課程で工学博士号取得。日立製作所に入社し、高速増殖炉の設計に携わる。2年後米国マッキンゼーに移り、日本支社長、アジア太平洋支局長、日本法人会長などを務めたのち独立。経営コンサルタント、ビジネス・ブレークスルー大学学長、カリフォルニア大学ロサンゼルス校大学院教授などを務めた。

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「鼠穴(そけつ)をふさがず」という言葉があります。公式な交渉のときには、いつも自分の逃げ道を考えておく必要があるし、相手にも逃げ道をつくってやらないといけません。そうしないと「窮鼠猫を噛む」で、相手に恨みを残します。

価値観や考え方は、国や民族だけでは到底ひとくくりにできず、フタを開けてみれば、社会的階層、世代、業種などによって多様です。相手の反応や語り口から会話術を学び、場数を重ねる。ビジネス英語を上達させるなら、こうした実地訓練を積むことが何より重要です。

私は大学卒業後、ソニーに入社し、フランスに8年間駐在しました。海外に出ると日本人と外国人を比較するためか、人間としての自分の価値観を持つことが大事になります。私の価値観もフランスに行ってから形成されました。

伸びる人は会社思いです。自分のためじゃなく、会社のために働いている者ほど成長するし、周囲も仕事を任せようと思います。

30代になったあたりからは、あえて「NHKアナウンサーらしくないアナウンサー」を目指すようにしたんです。たとえば、「NHKアナウンサーは正確で読みも上手いけれど、面白くない」と思われているなら、自分は「タレントより面白い」と言われるようになろうじゃないかと。つまり、NHKアナウンサーのプラス面を極める王道を歩めないなら、マイナス面を全部ひっくり返す道を行ってやろうと考えたわけです。

やはり専門性は非常に重要でしょう。まず、顧客がいま使っているモノよりも、もっと暮らしを快適にできる商品が揃っていること。ライフスタイルに合わせて、それらを適切に案内できること。そして、購入後のサポートがきちんとできることが重要だと思います。

企業経営は生ものなので、どの会社でも問題はある。それをどうやって速やかに解決しながら成長につなげていくかということがトップの仕事だ。

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