吉越浩一郎の名言|凡人はTTP(徹底的にパクる)を信条に

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天才経営者ならともかく、私のような凡人には、千里眼のような能力はない。バブルの時は、これが日本の実力だと勘違いしていたくらいだ。そんな私が個別の施策を考える上でとった方針は、TTPであった。TTPといっても何かの化学物質ではない。他社のよいところを「徹底的にパクる」(TTP)ことを信条としたのだ。残業削減、早朝会議、「さん」づけ運動も、元は他の会社の制度をパクったものである。


吉越浩一郎 の経歴

吉越浩一郎、よしこし・こういちろう。日本の経営者。千葉県出身。ドイツ・ハイデルブルク大学留学後、上智大学外国語学部ドイツ語科卒業。その後、メリタジャパン設立に参加。同社プロダクトマネジャー経験後、トリンプ・インターナショナル香港に入社。トリンプ・インターナショナル・ジャパン副社長を経て社長に就任し、19年連続増収増益を達成した。日本経済新聞2004年平成の名経営者100人に選ばれた。数多くのユニークな社内制度を導入し、同社を大きく成長させた経営者。同社退社後はコンサルタントとして企業とビジネスマンに助言を与えている。主な著書に『残業ゼロの仕事力』『ムダな仕事はもう、やめよう』『2分以内で仕事は決断しなさい』『デッドライン仕事術』『仕事ができる社員、できない社員』『仕事が速くなる プロの整理術』など。

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ごく小さなストレスを味わってもらうことで、ストレス耐性をつけてもらっています。具体的には、身の周りを片づけることを徹底させる。それだけのストレスでも、メンタルを鍛えるのに役立つ。それに、身辺が綺麗になること自体、心を整えることにつながる。

あらゆる生物が生きていくためには、そこに闘いがつきまとうのは世の常だ。平和は誰もが願うが、生物を生存させるためには争わねばならぬように造物主によって造られているので、戦いはどこにも存在している。ただ、人間には知恵というものが与えられてある。

常に付加価値を付けようとする意欲を持つことや、健康を維持することなどに関する投資は、何十年も続くことを考えても、「短期ではなく長期に結果を求めること」が、ビジネスパーソンにとって大切です。

当然語学は必要ですが、語学ができれば海外で上手くいくかといえばそんなことはありません。やはり重要なのは経験の蓄積です。なるべく若い時代に海外経験を積んだ方がいいと思います。

叱られたらアフターフォローしておくといい。たとえば「昨日はメチャメチャ怖かったです。もう電車に飛び込もうかと思いましたわ」と言えば「そこまでせんでええがな」となり、互いに後味が良くなります。

難しい企画ほど、実行が難しい。企画部門は現場にやれと言うわけですが、現場は「だったらやってみろ」となって、現場と本社が遊離してしまう。実行に入ったらうまくいかないことはいっぱいあります。問題点を見つけて、早く変えないといけない。企画の人はもっと現場に行かなくてはならないのです。

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