佐藤芳直の名言|競争優位性を見出すには

いま、日本は不安感に包まれています。経営者は価格競争のなかで疲弊し、競争優位性を探しあぐねている。そこから脱却するには、希薄化した顧客との関係性をつくり直すしかありません。社員とお客様との濃密な人間関係。これが企業を「何ものにも代え難い存在」にするのです。

佐藤芳直 の経歴

佐藤芳直、さとう・よしなお。日本の経営コンサルタント。早稲田大学商学部卒業後、株式会社日本マーケティングセンター(のちの船井総合研究所)に入社。早くから頭角を現し、29歳で部長に就任。1994年に上場企業最年少役員(当時)となり注目を集める。その後独立し、S・Yワークスを設立。著書に『リーダーは夢を語れ!部下を育て会社を伸ばすリーダーシップ』『勝ち組の戦略』『企業から家業へ!新しい顧客満足追求のマーケティング手法』『カスタマー・ロイヤリティの構築 お客の感動を創り続ける仕組みとは』ほか。

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銀行のできないことをやる組織が必要。地方の信用組合に、我々を「東京支店」として活用してもらい、組織価値を上げてもらいたい。


構造改革は不採算部門の切り捨てだけではありません。将来まで長く稼げるビジネスを紡ぎ出す視点が重要です。


不況下で人員削減が進み、どこの組織も人手不足です。管理職も自分の業務をこなしつつ部下も育成するプレイングマネージャーにならざるを得ません。とすると一人の統率力で成果を出すより、チームの力を最大限に引き出すことが不可欠です。周囲を見回す視野の広さ、フォローと言ったシマウマ型の能力が必要だと思います。


患者さんが亡くなった場合、精神的に立ち直るのは難しいことです。しかし、亡くなった理由を客観的に分析し、整理してみると、冷静になることができます。自分のやり損ないが原因なのか、手術はよかったのに心臓が予定通りの回復をしなかったのか、手術は完璧だったのに合併症で亡くなったのか。こうした分析を加えることで、失敗か成功かという二分法から逃れることができます。


社員には「頭は人に教えを請うて下げるためにある」と伝えています。もちろん、社長もそうです。


お客様がいなければ、技術も企業も育たない。顧客のニーズを汲んで開発をしているか、自分が好きな技術だけを追求しているかでは、全く異なります。学生時代は何も考えず、好きな技術だけを研究していましたが、世の中を良くしていこうと思うのなら、社会が何を必要としているのか理解して行動しなければなりません。たとえ技術力を持っていたとしても、顧客のニーズが分からなければ使い様がありませんからね。


本能から脱して、仕事を溜め込まないようにするにはどうすればいいのか。まず、経験を通じて学習することです。自分の失敗体験をフィードバックし、次へ活かす。そして、知識を持つこと。人が持っているバイアスを自覚するだけでも、非合理な行動を減らせるでしょう。


お客様の発展や社会への貢献につなげていく目的を外さないようにしなければならない。そのために、技術もさることながら、お客様に「任せておけば安心だ」、といった心配りあふれる会社にしていきたい。


読書をする際は、目的意識を持つことが重要です。本を読んで知識が増えただけでは意味がありません。「その知識を活かして、自分はどう変わりたいのか」を意識しなければ、読書の価値は大きく下がってしまいます。


死は生命にとって唯一にして最高の発明だ。
【覚書き|すい臓がん手術をした後に語った言葉】


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