粟田貴也の名言|すぐれた知恵も経験もない人間が成功するには

何か新しい挑戦をするときに、入念に調査や下調べをしなければ進めないという人もいると思いますが、私はそうではなくて、とにかくやり始めてしまい、何かあればそのときに考えればいい、というふうに進んできました。世の中にはさまざまな情報があり、否定的要素もたくさんあります。人に相談すればするほど、ネガティブな情報に触れて臆病になってしまう。「世の中そんなに甘くない」と、やってみもしないうちからいわれることもあります。しかし、優れた知恵も経験もない人間が成功したいと思ったら、大胆に行動してみて、トライ&エラーを繰り返すしかないんです。

粟田貴也 の経歴

粟田貴也、あわた・たかや。日本の経営者。うどんチェーン丸亀製麺などを展開するトリドールの創業者。神戸出身。起業をするために神戸市外国語大学第2部英米学科を中退。佐川急便にセールスドライバーとして勤務し開業資金を貯めたのち、焼き鳥の「トリドール3番館」を開業。鳥インフルエンザ発生を機にセルフ讃岐うどんチェーンの「丸亀製麺」を開業。同社を大きく成長させ東証1部に上場させた。

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私は人間性や考え方について人一倍厳しく指導しています。9叱っても1しか褒めません。今の若い人がメンタル的に耐えられるかという難しさはありますね。

一番いい対処法は頭を下げちゃうことですな。相手の足下にタタタッと走っていって、汗をかきかき土下座する。「まことに申し訳ございません、この通りです」って。嘘でもいいからとにかく頭を下げる。相手の怒りが爆発する前に、気配がよくないなと思ったら、すぐに出向いて先手を打つ。「ただいま全力を尽くしておりますので、いましばらくの猶予を」とか「奮闘努力しておりますが、なかなか衆寡敵せず(多勢に無勢)」なんて大げさなことを言うわけですよ。3回も頭を下げれば相手もうんざりして「わかった、わかった」となるかもしれないし、「大したヤツだ」と逆に株が上がるかもしれない。許しを得たら「ありがとうございます」って抱きついてみたり。それくらいの演技をすればいいんです。私がそうされたら「アホか。その手は食わんぞ」って言いますけどね(笑)。

初めから長時間の勉強を自分に課すと、三日坊主になりますから、最初は、毎日1分から始めましょう。1分のつもりでも、一度やり始めれば、10分くらいはやるものです。それを毎日続ければ、いつの間にか習慣化されるでしょう。

運命は私たちがつくるものだ。いまからでも遅くない。いまをどう生きるかで、未来が決まる。

不安は心の自然な反応なので、消し去ろうと思ってはいけません。誰にでも必ず生じるものだと、認めることが大切。

富裕層の信用を得るために重要なのは、こちらの話を聞いてもらうのではなく、相手の話をよく聞くこと。個人資産の運用は、その家の来歴や家族の事情などにより、顧客ごとに変わってきます。勧める金融商品も、その事情に合わせて組み立てますから、相手の事情を詳しく知る必要があります。平日に会社へではなく、休日に自宅へ呼んでもらえるほどの関係にならないと、なかなかプライベートな話はしてくれないものです。

いま目の前にある携帯電話でアクセスできるレベルの社会的なデータに関しては、一切手を触れてはいけません。そのようなデータであまりにも簡単に時間つぶしができてしまうので、自分が勉強することを忘れてしまうからです。

量が積み重なって質的な変化を起こす臨界点のことを、クリティカルマスと言います。たとえば、スポーツや楽器のクリティカルマスは1万時間だとよく言われます。最初は練習しても大して上達しないが、1万時間を突破すれば、突然技術が飛躍的に伸びるというわけです。1万時間というと、毎日三時間弱でも約10年かかります。

「独創性」という言葉は、「独り創造的である」という漢字を使います。だから、設定テーマが独創的であればあるほど孤立無援になります。生きにくいかもしれないし、多数派優位だからいじめられるかもしれない。それでも、少数派であることを誇りに、やり続けるしかありません。

プレゼンでは質疑応答の準備も重要です。質疑応答なしで一方的に話すプレゼンは、オーディエンスから信頼を得られません。考えてみてください。恋人とデートするとき、相手が自分のことしか話さなかったらどう思いますか。退屈だし、「相手は自分のことを見ていない」と不信感を持ちますよね。オーディエンスの心理も同じです。双方向のコミュニケーションを取りたいと考えているのです。

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