中西宏明の名言|内向きではなく、外向きの思考を

グローバルに戦うのは、非常にハードルが高い。本社に寄って俺に報告なんかしなくていいから、世界で勝っていく方法を考えろ、と思っています。

中西宏明 の経歴

中西宏明、なかにし・ひろあき。日本の経営者、技術者。日立製作所社長。東京大学工学部電気工学科卒業後、日立製作所に入社。米国スタンフォード大学大学院に留学し、コンピュータエンジニアリング学修士課程修了。日立製作所大みか工場副工場長、大みか工場計算制御システム開発部長、日立ヨーロッパ社社長、日立製作所情報・通信グループ統括本部副本部長、国際情報通信営業本部長、情報・通信グループCMO兼国際情報通信営業本部長兼サーバシステム営業部長、国際事業部門長兼欧州総代表、執行役常務/国際事業部門長兼欧州総代表、執行役専務、執行役副社長、北米総代表兼日立グローバルストレージテクノロジーズ社取締役会長兼CEO、などを経て日立製作所社長に就任。

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これまでの歴史を振り返れば、調子の良い時ばかりではありませんでした。ただただ、愚直にやってきた。それに尽きる。

信頼されるリーダーになるためには、ユーモアを武器として上手に使うべきです。中でも自分の欠点をメタ認知し、自虐ネタに変えることは、ユーモアセンスを磨く一番いい方法だと思います。

楽しく長生きするために、どうぞ第二の人生を楽しむ努力をしてみませんか。これまでの人生で、やりたくても断念したことが何かしらありませんか。仕事が忙しくてできなくなったこと、お金がなくてできなかったこと、家族に気兼ねしてできなかったことなどを、これを機に始める。定年退職をマイナスに考えるのではなく、「やっと自由な時間を持てた」とプラスに考えてみるのです。

実際に現場に足を運べば現場のニーズも分かるので、商品化などにも素早く対応できます。今年発売した防水シャッターは、こうした現場での声がヒントになって開発された商品です。

「伝達力」「商品力」を磨くことが大切。本当にお客さまが欲しいと思う、魅力ある商品を並べることができているのか。その商品の魅力をお客さまに対して伝え切れているのか。

痛い指摘を受けると、ついムッとしてしまいがちです。が、そういうとき決して怒ってはいけません。ゴーゴリの戯曲『検察官』の中に、「自分の顔が曲がっているのに、鏡を責めて何になろう」という警句が出てきます。人から欠点を指摘されて怒り出すのは、鏡を見て、「なぜおれの顔が曲がっているんだ!」と責めるようなもの。何を指摘されても、笑顔で受け流しましょう。

例えばロシア語は、謙譲語が意外なほど充実している。人に何かを頼む場合も、直球ではなく、相手に断る余地を与えるような頼み方をすることが多い。そんな現地語の基礎知識が頭にあれば、英語でやりとりする際も、相手を不快にさせることなく、コミュニケーションを取ることができる。

時代や社会は大きく変化を続けています。変化の振れ幅も大きくなり、情報伝達手段の発展によってそれが世界中のあらゆる業種にスピーディーに伝わってきます。そこで大切になるのは異業種を含めたネットワークです。自分と違った価値観を持つ異業種の考え方を総動員し、いろいろな知恵を授かって企業の発展を目指して欲しいと思います。技術や商品、ビジネスモデルなどイノベーションは人から生まれるのです。

物事にはいろいろな見方がありますが、ビジネスにおいては、「長期最適」と「全体最適」を考えることで物事の本質に辿り着くことができます。逆にいえば、短期最適や部分最適で考えても、本質をつかむことはできません。

大切なのは、自分の心が動かされるかどうか。自分の心が動いていないのに人様の心を動かすなんて無理です。

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