糸井重里の名言|人のにぎわいさえつくれれば、食う道はある

このエントリーをはてなブックマークに追加

「ほぼ日(ほぼ日刊イトイ新聞)」創刊時は、そこでモノが売れるとは考えていなかったです。ただ、最初からインターネットはビジネスになるとは思っていました。銀座の4丁目の角に自動販売機を置いたら、それだけで食っていけますよね。おでん屋でも花屋でも何でもいい。重要なのは銀座4丁目にあるということです。大事なのは「人のにぎわい」。人が、その街に行きたくなる理由があるかぎり、何をしたらよいかわからなくても、食う道はあると思っていました。


糸井重里 の経歴

糸井重里、いとい・しげさと。日本の経営者、コピーライター、エッセイスト、タレント。「ほぼ日」社長。群馬県出身。法政大学文学部日本文学科に入学。学生運動に参加するも、内部抗争が嫌になり大学を退学。その後、アルバイトをしながら宣伝会議のコピーライター養成講座に通ったのち、デザイン事務所サムシングに就職。同社在職中にTVCFアイディア賞で銀賞・金賞を受賞するも倒産したためフリーとなる。主な受賞に宣伝会議賞、東京コピーライターズクラブ新人賞・特別賞、東京アートディレクターズクラブ賞、谷川俊太郎賞、伊丹十三賞ほか。作詞家や声優、そのほか幅広い分野で活動した。

経営・ビジネス・仕事・お金・経済的に成功した人たちの言葉

このエントリーをはてなブックマークに追加

こんな名言はいかがですか? 新着 名言

僕がテレビ番組に出ることで、番組自体を楽しんでもらうと同時に、多くの人に僕の存在を知ってもらうことができます。すると自分が食品会社さんとコラボレーションしてプロデュースした商品も多くの人に手に取っていただける。その結果、関わる多くの人に喜んでもらうことができるわけです。だから少しぐらいしんどくても、批判を受けたとしてもやるべき仕事だと思っているんです。

メールの返事を忙しさを言い訳にして先延ばししても、結局は一日中忙しく、あとでじっくり考える時間がありません。熟考したほうがクオリティは高くなるかもしれませんが、僕が仕事を進めるうえで重視しているのは「あたりまえの品質」です。高品質にこだわって時間を費やすくらいなら、ひとまず合格点に達したところでアウトプットしたほうが相手も時間の節約になります。

不正の証拠や証言の確保はもちろんのこと、告発を受けた窓口の対応、告発ターゲットの行動、自分とのやり取りなどの内容を記録した、日誌的なメモを作るといい。相手が不当に報復してきた場合への備えとして必要だし、自分の告発・告発方法の正当性を示す証拠としても重要だ。

失敗しないことが大事なのではなく、はじめは失敗してでも最終的に成功することが大事だ。

オーマイというブランドは認知度がありますが、家庭用品をなんでもオーマイブランドで、というわけにはいかないでしょう。既にオーマイ=パスタという固定イメージが出来ていますから、新たな業態にオーマイを持ち込むと邪魔をしてしまいます。商品が良い物でも、固定イメージが出来上がっていると消費者心理に違和感を持たれてしまう。市場戦略、顧客を創造していくときには新しいブランドを立ち上げていく必要があると考えています。

おそらく多くの人は情報をたくさん仕入れすぎるのではないでしょうか。もちろん情報は大切です。しかし、より重要なのはその見方、読み方です。

誤りも、我々が若いうちは、きわめて結構だ。ただそれを歳をとるまで引きずっていってはならない。

時代の変化というのは激しいですから、30年前に会社を立ち上げた時と今は全然違います。システムも違うし、まさに旅行の形態もどんどん変わった。だから僕は社長を辞めたんです。社内の若い人にそういうことをきちっと研究してもらっていますが、時代に合わなくなった時は、HISの旅行部門は落ちていくと思います。

長期投資だと、買った株が値下がりすることは当然あります。実際に僕もリーマンショックのときに数百億円規模の含み損が出ました。しかし、いちいち不安がっていても始まりません。「いずれ上がる」と思ったし、株価が下がっても配当はある。株価が半値でも、配当はせいぜい一割しか減らないんですよ。慌てて売っても損するだけ。

出張旅費精算が典型ですが、この手の精算は放っておくと期末に集中します。ただ、それでは経理の残業が増えて余計な手間やコストがかかる。こういった無駄を社員が自律的になくしていくにはどうすればいいかを考えて、所属ユニットに対する罰金制度を取り入れたんです。出張旅費の場合は精算が15日以上遅れると、その社員の所属ユニットは経理部門に1日5万円を支払わなければなりません。1日5万円は大きいですから、所属長は必死になって社員に働きかけます。実際に、経理の精算作業はかなり平準化されました。

ページの先頭へ