糸井重里の名言|売上や成長率はちっぽけでも、多くの人にいい影響を与えることができたら

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僕の理想は、国でいえばブータンのような会社なんです。小さくても、国民総幸福量という独自のコンセプトを打ち出して、存在感を示している。「ほぼ日(ほぼ日刊イトイ新聞)」も同じで、売上や成長率はちっぽけでも、多くの人にいい影響を与えることができたら、と考えているんです。


糸井重里 の経歴

糸井重里、いとい・しげさと。日本の経営者、コピーライター、エッセイスト、タレント。「ほぼ日」社長。群馬県出身。法政大学文学部日本文学科に入学。学生運動に参加するも、内部抗争が嫌になり大学を退学。その後、アルバイトをしながら宣伝会議のコピーライター養成講座に通ったのち、デザイン事務所サムシングに就職。同社在職中にTVCFアイディア賞で銀賞・金賞を受賞するも倒産したためフリーとなる。主な受賞に宣伝会議賞、東京コピーライターズクラブ新人賞・特別賞、東京アートディレクターズクラブ賞、谷川俊太郎賞、伊丹十三賞ほか。作詞家や声優、そのほか幅広い分野で活動した。

経営・ビジネス・仕事・お金・経済的に成功した人たちの言葉

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ロジックとはいわば分解的なものの見方。一方、地図を読み取るのは情報を総合する作業。経営には、総合的な視点は欠かせません。地理を学んだことは役に立っていると思います。
【覚書き|趣味の地理学について語った言葉。浦野氏は玄人レベルの知識を持つ地理学愛好家】

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