糸井重里の名言|熱ではなく、温で人を集める

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ニュースは熱を帯びるでしょう。でも熱を中心に動機を集めると危ない。すぐ冷えますからね。「熱」と「冷」の間に「温」があって、ほとんどの人は「温」のゾーンにいる。「温」の状態が快適だから人はそこにいたい。「ほぼ日(ほぼ日刊イトイ新聞)」も、その「温」でいきたいと思っています。


糸井重里 の経歴

糸井重里、いとい・しげさと。日本の経営者、コピーライター、エッセイスト、タレント。「ほぼ日」社長。群馬県出身。法政大学文学部日本文学科に入学。学生運動に参加するも、内部抗争が嫌になり大学を退学。その後、アルバイトをしながら宣伝会議のコピーライター養成講座に通ったのち、デザイン事務所サムシングに就職。同社在職中にTVCFアイディア賞で銀賞・金賞を受賞するも倒産したためフリーとなる。主な受賞に宣伝会議賞、東京コピーライターズクラブ新人賞・特別賞、東京アートディレクターズクラブ賞、谷川俊太郎賞、伊丹十三賞ほか。作詞家や声優、そのほか幅広い分野で活動した。

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どんな苦難に際しても、選択肢をいくつか考え、ものごとを前向きにとらえる。現在、こうした姿勢そのものが資本として機能する時代になってしまったといえるでしょう。これを専門用語ではポジティブ心理資本と呼びます。右肩上がりの時代において、心理資本はそれほど意識しなくてもいいものでした。企業や組織は安定的に拡張していたため、個人は粛々と与えられた仕事をやっていれば、それが成功を意味する可能性が高かったからです。

チャンスって、みんなに平等に巡ってくるものだと思う。チャンスが巡ってきた時に、いかにパッとつかむかが大切。才能がなかったり勘が悪かったりすると、チャンスを逃しちゃうんですよ。「おまえこれチャンスだよ」っていう大事な時、才能のある奴はパッとつかんで自分のものにする。でもボーッとしてると、チャンスを逃がしてしまうよね。そのための準備と言えるかどうか分からないけど、僕はアンテナは常に張り巡らせてました。

「なんで、こんな言い方までされなければならないんだ」と思うほど、叱られたことが若いころは何度もありました。上司から指示された仕事を後回しにしたときも大変でした。「為替というものは生き物なんだ。言われたときに、さっさとやれッ!」と大目玉を食らい、深く反省した私は、二度と同じ過ちをしてはいかんと肝に銘じたものです。あとから振り返ってみると、新人時代に厳しく教え込まれたのはとてもありがたいことでした。

日頃から誠実に振る舞い、公平な態度で接するリーダーの言葉こそが、チームを1つにする力を持つ。

平日は会社と家の往復だけ、という生活をしている人には、未来がないかもしれない。

我々は他社にそこまで神経を使っていません。アマゾンが神経をとがらせているのは、品揃え、低価格、配達スピードなど、顧客サービスをいかによくするかです。

これまでの成長の過程で、チェックリストがいっぱいできたり、承認印が増えていったりしました。仕事の精度を上げる方向には向かいましたが、それはスピーディではありません。

経営に携わる者として心しておきたいと思った言葉は、忘れないうちに必ずメモします。自分で良い言葉を思いついたときは、自分の名前と一緒に書いておきます。そして、折に触れ見返し、自らの経営理念をそのつど問い直すのです。一年が終われば、書き溜めた名言をパソコンで打ち直し、保存します。パソコンには、もう十年、二十年分の名言がストックされていることになります。その中で何年たっても輝き続ける言葉が、私の経営哲学となっています。

仕事とプライベートの比重を間違えないということも重要です。人生で過ごす時間において、働いているのは3割に達しません。大切なのは仕事ではなく、食べて寝て、家族や友人と楽しく過ごす時間です。仕事なんてどうでもいいと割り切れたら、八方美人になったり上司にゴマをすることがバカバカしくなります。絶対に譲れないと思うときは上司を打ち負かすつもりで臨めます。本当にいい仕事ができるのです。

任された仕事をやり抜くという使命感がモチベーションになり、実際にそういう思いを強く持ちながら日々の真剣勝負の中で自分をトレーニングしてきた人が、大きく伸びるのだ。

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