鎌田和彦の名言|「自然とやる気が出るような仕事や会社がどこかにあるはず」と考えること自体現実的じゃない

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青い鳥症候群というのは、単に仕事にコミットするまでの猶予期間を延長しているだけですから、僕は評価しません。だいたい、自然とやる気が出るような仕事や会社がどこかにあるはずだと考えること自体が、あまりに現実的じゃないし、現実と向き合えないのもまた問題です。


鎌田和彦 の経歴

鎌田和彦、かまた・かずひこ。日本の経営者。大手転職支援会社インテリジェンスの社長。神奈川県出身。慶應義塾大学文学部人間関係学科卒業後、リクルートコスモス(のちのコスモスイニシア)に入社。その後、インテリジェンス設立に携わり、取締役、常務取締役、副社長などを経て社長に就任。そのほか日本人材派遣協会会長、キャリアカウンセリング協会理事、人材派遣健康保険組合理事、多数の企業の社長・取締役などを務めた経営者。

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社長就任時、多角化経営の縮小や指示待ち体質の社風を変えることが急務だったが、変革を断行すれば、最大の強みである一体感が瓦解するリスクもある。改革を進めつつ、前社長(父で創業者の慶一朗氏)のカリスマ性に変わる何か、すなわち「求心力維持のためのシンボル」を早急につくりあげる必要があった。

よく社長交代の記者会見で、「従来路線を踏襲する」と言いますが、私はそう言えなかったし、逆に変えなければならなかった。

あがり症の人は「失敗したらどうしよう」とか、「大勢の前で恥をかいたらどうしよう」というように、未来のことを先取りして心配します。いわば、頭の中で勝手につくりあげた思考が、まだ起きてもいない未来を支配している状態です。あがり症を克服するには、まず「あがっている自分」を認めてあげたり、あがり症を抑えることではなく、別の目標に意識がむくような考え方を身につけるといいでしょう。

私も、2メートルは跳べるくせに1メートル95センチの目標を持ってきた部下を、「バカもん!」と何度怒鳴りつけたか知れません。

私には会社勤めの経験もあります。でも、仕事は面白かったです。大学で建築デザインを専攻していた私は、住宅メーカーに入社し、最初に設計部の建築確認申請書の申請係になりました。書類申請係はみんなが嫌がる仕事でしたが、つらいと思ったことはありません。私が毎日、役所に通って申請書を迅速に確実に通すことで、仕事の回転が速くなって、営業担当者が喜んでくれます。そのうち、営業の人間が部長を通さず、私に直接、確認申請を依頼してくれるようになりました。それが快感でした。

どんな仕事でも、好き嫌いを超えて、自分ならその仕事をどうしたいか、その仕事を通してどんな価値を提供したいのか、想いを引き出して関わってみる。すると、意外に周りから「いいね」という反応が返ってきたり、結果的にそれが、やりたいことにつながるケースも出てきます。

変化の必要性を何度も何度も訴えてください。厳しいメッセージは一度や二度では信じない、もしくは理解しないのが人間です。あなたは自分の主張をいやになるほど繰り返す必要があるでしょう。あなたの主張が十分に説得力のあるものなら、人々はやがて行動を変えるはずです。それを公の場で褒めたたえるようにすれば、人々の行動はさらに早く変化し、変化を示した人々に見返りを与えれば、もっと速く変化するでしょう。

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