楠木新の名言|チームの仕事を大切にすることの重要性

人事評価制度の変化は、あまり意識しすぎない方がいいのではないかと思います。自分の能力や成績をあげることばかり考えて個人プレーに走りがちになるからです。チームでの仕事を軽んじたり、地味で評価に結び付かない役割を嫌がるなどです。たとえ個人の能力が高く実績をあげていても、そういう人には高い評価は与えられません。会社の中で「創造的でパーソナルな仕事」はそれほど多くないからです。

楠木新 の経歴

楠木新、くすのき・あらた。日本の人事・キャリアコンサルタント。京都大学法学部卒業後、大手企業に入社。主に人事・労務畑を歩み、経営企画、支社長などを経験。同社勤務のかたわら、関西大学商学部非常勤講師、ビジネスパーソンへのインタビューなどを行う。楠木ライフ&キャリア研究所代表。著書に『人事部は見ている。』『サラリーマンは、二度会社を辞める。』『会社が嫌いになったら読む本』『就活の勘違い 採用責任者の本音を明かす』『内定「とれる人」「とれない人」』『就職に勝つ! わが子を失敗させない「会社選び」』『ビジネスマン「うつ」からの脱出』ほか。

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すべて主人が家内の者を失うことは、その主人が無器用だからである。器用ならば、そのようなことはないはずである。その家の主人が器用であったならば、人を失わないで、よく治めて行けるわけである。

世の中には何時間も仕事をしても疲れない人がいます。先日ノーベル物理学賞を受賞した中村修二氏は、朝から晩まで実験していても疲れないと言います。それは、仕事を楽しんでいるからでしょうね。疲れを溜めない最も良い方法は、仕事を楽しむことです。

冷蔵庫の扉に「オリンピックで金メダルを取りました。ありがとうございました」と書いた紙を貼っていました。僕の弱気な性格を何とかしようと思った妻が、発破をかけるために貼ったものです。最初は「何を根拠に……」と思いました。でも、毎日見ているうちに「金メダルが欲しい」と思うようになった。

HLA(ヒト白血球抗原)は細胞の表面にある蛋白質で、ウイルスや細菌などの異物が細胞に入ると、その異物に反応してつくった物質を細胞表面に提示します。Tリンパ球は表面にレセプターを持っていて、異物を提示している細胞のHLAを認識して攻撃します。ここで、HLAに個人差が大きくあることが重要になります。それは、異物の種類によってはHLA分子が異物だと上手に提示できるものとできないものとがあるからです。つまり、人ごとにHLAの型を変えておけば、多種多様な異物があっても、これらを排除できるHLAを持っていた人が生き延びて、人類を絶滅の危機から救うことができるというわけです。もしみんなが同じHLA型で個人差がないとすれば、ある驚異の異物が感染したりすると、あっという間に人類は全滅してしまうでしょう。私たちは個人差のある免疫能力を持って病気に立ち向かい、人間という種を存続させています。これは、自分は他者のために、他者は自分のために生きているという意味で「共生」であるとも言えるでしょう。

筋トレはあまりお勧めしません。筋トレは一方向に筋肉を使う反復運動なので、偏った筋肉がつきがち。やはり、バランス良く身体を使うことが大切です。

デジタルツール活用は慣れるまで少し時間がかかるため、紙のほうが簡単だという声をしばしば聞きます。これは、新しい手法を取り入れるときに必ず伴う「副作用」のようなもの。これを克服するには慣れるまで一時的に遅くなることを知ったうえで取り組むこと。すると、いざ壁に突き当たっても「しばらくの我慢だ」と思えます。その時期を過ぎれば確実に、飛躍的なスピード向上と利便性を手にすることができるでしょう。クラウド時代、デジタルツールを駆使した整理術はお勧めです。

相手に好意を持ってもらうことが、仕事を完遂させるためのカギ。

感謝と歓喜の感情は、大宇宙に正しい力を呼びかける、最高にして純なる合図ともいえる。否、それは、我々の運命や、健康や、成功などを建設し、または成就してくれる、大宇宙の力の流れを、命の中へ導き入れる「筧(かけい)」のようなものである。だからこそ、何事にも感謝せよ、歓喜せよというのである。

私がビジネスをしたいという意志の根底には『楽しさ』がありそれがはじめからやってきたことのすべての核心をなしている。安易な選択ができる機会も多かったが、あえて難しい方を選び挑戦してきた。そのことで人生はより中身の濃いものになった。

日本に今一番大切なものは、経済道義の高揚である。
【覚書き:経団連会長時に、いまの財界に何が必要かと問われた時の返答】

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