是枝裕和の名言|自分の持ち味を前面に出すことの大切さ

映画にしなくちゃと思うのはもうやめよう。自分はテレビの人間なのだから、テレビディレクターとして面白いものを撮影しよう。
【覚書き|一作目の映画の反省をもとに、二作目にとりかかったときを振り返っての発言】

是枝裕和 の経歴

是枝裕和、これえだ・ひろかず。日本の映画監督。東京出身。早稲田大学第一文学部文芸学科卒業後、番組制作会社テレビマンユニオンに入社。テレビ番組のAD、ドキュメンタリー番組の演出家、ディレクターなどを務めたのち、『幻の光』で映画監督デビュー。海外でも高い評価を得て、ヴェネツィア国際映画祭やトリノ映画祭をはじめ、国内外の多数の映画祭で賞を受賞した。そのほか立命館大学産業社会学部客員教授、BPOにおける放送倫理検証委員会の委員なども務めた。

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ともすると人間は評価が高まれば、驕りやすくなるものです。驕りを持って尊大になれば、どんな能力と実績があっても決して尊敬されることはありません。自信と誇りは持ち続けるべきですが、相手を尊敬する謙虚さを忘れないことが大切です。そしてそれが本当に高い評価と信頼を得ることにつながります。

読み終わった本や雑誌はどんどん捨てます。自宅にある本は20冊くらいかな。情報は使い終わったら捨ててしまってもいいものなんです。

お客様のご要望にノーと言わないのは、お客様は「神様」ではなく「王様」だから。王様は無理難題を言うけれど、神様は言わないでしょう。お客様のおっしゃることはすべて聞いて差し上げる。それがおもてなしだと思っています。

我々の規模では、安売り競争に入れば生きていけません。安売りをしようとすれば、食材の質も落とさなければいけない。しかし安全性の疑問が残るような素材は絶対に使いたくありません。お客様からの支持が得られないと思うからです。安売りが激化すれば、仕入先などの企業が泣かされる場合があります。そうすれば、無理が重なり、ほころびが出来て、大きな社会問題になる可能性も考えられます。我々は安売り競争から脱却しなければいけません。そのためにはリーズナブルな価格で品質が高いことが最も重要でしょう。

計画は逆算でやるのが鉄則。「アレをやってから次をやろう」と、積み上げ式の計画ではどんどん先延ばしになってしまう。

私は社会に対して、「自分が生まれたときよりも、いい社会にしてバトンを渡す」という思いがあります。それができたらと思うと、いつもワクワクするのです。

日本の電機業界は苦戦している企業も多いですが、彼らは決して技術をおろそかにしたわけでも、怠けていたわけでもありません。それだけでは勝てない時代になってしまったのです。

上司というものは心配性です。「お前に任せた」といっても、なるべく早い段階で方向性が間違っていないかを確認しておきたいものです。ギリギリのタイミングでまとめて報告されると、万が一間違っていたときにフォローできませんから。

正直に言って貧乏は嫌です。お金がないっていうのはさびしい。芝居をやめて、定期収入のある仕事に就いて、貯蓄をして、と。そういう人生を考えたこともありましたが、舞台に上がると、やっぱりダメですよね。お客さんがいて、喜んでくれている。それが伝わってくると、すべてのことを忘れてしまう。ここが芝居の難しいところです。お客さんが本当に面白いと思ってくれた瞬間、貧乏も何も吹き飛んで、「またやろう」と思ってしまう。そうい意味で、支えになるのはお客さんです。

本物の投資家が優良株を長期で保有するのと同じで、桁違いの成功を収める人の本質的な傾向として、冒険を好まない。

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