松本徹三の名言|最悪の事態を想定しておくことの大切さ

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職を失った場合に備え、日々の生活費をいくらに抑えられるか計算したこともあります。最悪時の覚悟を固めることは、失敗への恐怖心を和らげ、新しい挑戦を続けることにも役立ちます。


松本徹三 の経歴

松本徹三、まつもと・てつぞう。日本の経営者。京都大学法学部卒業後、伊藤忠商事に入社。主に営業畑で活躍し、海外に11年駐在(韓国に2年、米国に9年)。伊藤忠米国法人上級副社長兼エレクトロニクス部長、伊藤忠東京本社通信事業部長、マルチメディア事業部長、宇宙情報部門長代行などを務めたのち退社。コンサルティング会社ジャパンリンクの設立を経て、米国クアルコム社から要請を受けクアルコムジャパンを設立し社長を務める。その後、クアルコムジャパン会長、米国クアルコム上級副社長を経て、ボーダフォン日本法人の執行役副社長に就任。ソフトバンクモバイル取締役副社長などを務めた。

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失敗を気にしすぎないことも大事です。これは私の失敗談なのですが、講演会で壇上に上がる途中、つまづいて転びかけたことがあるんです。聴衆の皆さんも「見てはいけないものを見た」という感じで(笑)。ところが、そのおかげで一気に雰囲気がよくなりました。「事件」を共有したことで、一体感が会場に生まれたんです。結局、そのときの講演は大成功でした。

いま自分のことを簡単に「負け組だ」と言う人が増えている。それじゃダメ。やりたいことをやるためには、失敗や挫折を怖れず、根拠がなくてもいいから自信を持つべきだ。

失敗とは、自分の間違いに気づき、変わるきっかけを与えてくれる貴重な経験。

社員みんなが問題意識を持っていて、いざ問題が起きたときには、立場に関係なくフラットに議論をする。それをリーダーがパパッとまとめて、よっしゃ、そんならこれでいこうやと。失敗したら失敗したで、その失敗をみんなで共有していく。こういうプロセスを繰り返していけば、組織は自然に上手いこと回るようになっていきます。

小倉(昌男)さんというカリスマ経営者が育て、歴代の経営層が大きく成長させてきた企業の何を変えて、何を守るのか。経営とは取捨選択の連続です。その中で私を突き動かしてきたのは、「為さざるの罪」という言葉でした。正しいと信じたら失敗を恐れず行動する。何もせずに文句ばかり言うのは罪だという意味が込められています。

また失敗もするかもしれないけど、いろんな失敗をして、いろいろと痛めつけられて、それでしか身につかないことってあるんです、きっと。

「失敗」と書いて「成長」と読む。

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