大前研一の名言|議論を戦わせ仮説を検証することの大切さ

ユダヤ人は大勢で何かを決めるとき、誰かがあることを主張したら、別の誰かが悪魔の使徒になったかのごとく、「なぜぞうなのか?」「こっちの方がいいのではないか?」と反論する。悪意ではなく、その主張が正しいかどうかを議論を戦わせることで検証するのが目的だ。それで最終的にこれが正しいという結論が出たら、今度はそれまで反対していた人も含めて、全員がそれを支持する。

大前研一 の経歴

大前研一、おおまえ・けんいち。日本の経営コンサルタント、経済評論家。福岡県出身。早稲田大学理工学部卒、東京工業大学大学院原子核工学科で修士号、マサチューセッツ工科大学大学院原子力工学科博士課程で工学博士号取得。日立製作所に入社し、高速増殖炉の設計に携わる。2年後米国マッキンゼーに移り、日本支社長、アジア太平洋支局長、日本法人会長などを務めたのち独立。経営コンサルタント、ビジネス・ブレークスルー大学学長、カリフォルニア大学ロサンゼルス校大学院教授などを務めた。

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たとえばホチキスひとつでも、どう打てば資料が読みやすく扱いやすいかを考える。そうした探究心を持っていれば、どんな些細な仕事でも興味が湧いてきます。そして、探求心を持って仕事に取り組んでいると、自然に深く考える力、広く見つめる力、場の空気を感じ取る力が養われ、そうした力は、将来重要な仕事に取り組むとき必ず役に立ちます。

田坂広志の名言|探究心を持っていれば、どんな些細な仕事でも興味が湧いてくる


私は生活動線上でモチベーションを上げていきます。まず、起床直後に入るトイレに市販されているドラッカーの365日の日めくりカレンダーをかけておき、用を済ませながら読みます。通勤時には、音で脳を覚醒させます。定番はお気に入りの映画音楽と、中国明代末期の学者・洪自誠による人生訓の書『菜根譚』のオーディオブックです。味わい深い名言がじわりと染みてきます。忙しい時期には、つい近視眼的になってしまいますが、古典の名文を読み聞きすると物事を俯瞰できます。もやもやした気持ちが消えて、エンジン全開で仕事ができるんです。

村上崇の名言|生活動線上でモチベーションを上げる仕組みをつくる


管理職が職場で孤立しないためには、「雑談」が有効です。人は、相手との共通項を見つけると、親和性が高まります。チームのメンバーとたまにはランチにいって、仕事と関係のない話をするのがいいでしょう。ただ、饒舌にしゃべる管理職もいれば、口数の少ない管理職もいます。いきなり雑談は難しければ、部下の名簿をつくってみてはいかがでしょうか。趣味など、プライベートな項目を書き込んでいくと、共通項が見つけやすく、コミュニケーションのきっかけになります。

前川孝雄の名言|部下のプロフィールリストをつくることの大切さ


僕にとって一番つらい仕事は、組織の改革を牽引してきたリーダーである自分自身から権限を引きはがし、委譲することでした。なぜそのようなことをしたかといえば、僕の存在がローソンを「考えない組織」に戻してしまう恐れがあるからです。かつてローソンの組織は、ひたすら「真似をしろ」と言われ続け、考えることをやめていました。そこで僕はダイバーシティー(多様性)を取り入れ、分権し、武器も与えて考える組織に変えてきました。ですが、僕がそれを強力に推し進めれば推し進めるほど、今度はみな僕の顔色を見ながら仕事をするようになってしまう。「新浪さんがこう言っていたから」で通るようになってしまうんです。本人にその気があってもなくても、強力に改革を進めてきたトップは独裁者になる危険があるんです。

新浪剛史の名言|本人にその気がなくても、強力に改革を進めてきたトップは独裁者になる危険がある


何が本質的な仕事かを見極める感覚を磨くには、自分よりも「二つ上の立場で判断する」ことが効果的です。平社員のときに課長の立場で考えるのは当たり前。上司が何を考えているかを知るには、さらにその上の上司にとってのプライオリティがわからないと、本質的な理解はできないので、部長の視点からものを見るようにするのです。

御立尚資の名言|何が本質的な仕事かを見極める方法


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