大前研一の名言|役に立たない考え方

問題はあらかじめ模範回答があると信じて、それを見つけると問題は解決したと安心してしまう。しかし、こういう頭の使い方はまったく役に立たない。なぜなら、21世紀の問題の答えはひとつではないからだ。

大前研一 の経歴

大前研一、おおまえ・けんいち。日本の経営コンサルタント、経済評論家。福岡県出身。早稲田大学理工学部卒、東京工業大学大学院原子核工学科で修士号、マサチューセッツ工科大学大学院原子力工学科博士課程で工学博士号取得。日立製作所に入社し、高速増殖炉の設計に携わる。2年後米国マッキンゼーに移り、日本支社長、アジア太平洋支局長、日本法人会長などを務めたのち独立。経営コンサルタント、ビジネス・ブレークスルー大学学長、カリフォルニア大学ロサンゼルス校大学院教授などを務めた。

経営・ビジネス・仕事・お金・経済的に成功した人たちの言葉

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マニュアルは現場が分かっていない人が作っても使いにくいものしかできない。お店発のマニュアルになるよう心掛けてきました。

コンピュータの向こう側や電話回線の先に存在しているのは、心を持った一人の人間です。そういった当たり前の感覚をなくしてしまうことが、ビジネスにとってどれほど危険を秘めているか、それを常に意識していることが重要。

フィットネスの利点の1つとして私たちが提唱したいのが、仕事でもプライベートでもベストパフォーマンスを出すことができるようになるということ。

最初から「商品を売ってやろう」という意気込みはお客様に威圧感を与えるだけ。「もうあの人には会いたくない」と思われてしまいます。商品を売り込まないほうが、会ってくれる人が増えます。結果、売上げがアップするんですよ。

私も経営者になりたての頃は、研究開発、製造、営業に忙しい日々を過ごしていましたが、経理については素人で、ベテランの経理部長に任せていました。あるとき彼と、次のようなやりとりがあったことを記憶しています。私が「利益は出ましたか?」と訊ねたところ、部長は「売上の一割程度の利益が出ました」といいます。そこで「そのお金はどこにあるの?」と聞くと、彼は「お金はありませんよ。まだ売掛金のままですから、税金は銀行から借りて払います」と答えるではありませんか。いわゆる「勘定合って銭足らず」という状態です。つまり、一割程度の税引前利益が出ていても、場合によっては資金繰りが苦しくなります。手元のキャッシュが少ないようでは、経営戦略上も有効な次の一手が打てません。

スケジュールにあえて空白の時間をつくることはありませんが、何らかの事情で突然2時間空いてしまったというようなことはあります。そういうときは、たまっていた書類を読むなどして臨機応変に対応します。

23年前にもらった初任給は、額面15万8640円。このときの給与明細を、私はいつも財布に入れています。「これが地道に働いて得たお金なんだ。そして、この金額が社会に出て最初に私に与えられた価値なんだ」とその重みを噛みしめると同時に、将来この価値を何倍に殖やすことができるのだろうという期待や可能性に胸を膨らませていたのです。

当社は創業以来、実直で頑固な「物づくり」を貫き通し、お客様の信頼、社会からの信用を得てきました。時代の変化に惑わされず、この基本に忠実に、「品質」と「安全」にこだわり続けることが使命であると考えています。

「その時、その時に全力投球する」。これが、私が心がけていること。そうすれば、もし失敗したとしても、「ああしていれば」と思うことはありません。後悔のない人生が送れます。

最近の若い人は、とくに学歴の高い人は、難しい本を読んだという経験だけで物知り顔をしがちだと感じます。何かの本を「読んだことあります」という人に、私はよく「そこから何を学びましたか」と尋ねるのですが、ほとんどの場合まともな回答は返ってきません。読書が身についていないのです。

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