上西京一郎の名言|褒める仕組みをつくることの重要性

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働く側は、自分たちが一生懸命やっていることをやっぱり認めてもらいたい気持ちが強いのです。そこで「褒める」仕組みをつくっています。


上西京一郎 の経歴

上西京一郎、うえにし・きょういちろう。日本の経営者。東京ディズニーランドを運営するオリエンタルランド社長。東京出身。中央大学文学部卒業後、オリエンタルランドに入社。総務部秘書役、総務部長、取締役総務部長、取締役執行役員総務部長(総務部・広報部担当)、取締役執行役員(総務部・広報部担当)、取締役執行役員経営戦略本部長(広報部担当)などを経て、7代目社長に就任。

経営・ビジネス・仕事・お金・経済的に成功した人たちの言葉

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人を褒めるときに押さえておきたいポイントは3つあります。

  1. 上から目線にならないこと。たとえ部下に対してでも、「上手だねえ」では、まるで子供扱いしているような印象になり、場合によっては逆効果に。対して、「俺のときよりすごいな!」などと自分を少し低めながら言うと、尊敬・感嘆がストレートに伝わります。
  2. 具体性を持たせること。「よくやった!」だけでは、何が良いのか相手に伝わりません。「3割アップとはすごい!」と数字を出せば、インパクトが強まります。
  3. 第三者を出しつつ褒めるよう意識すること。「部長も君を褒めていたよ」など、他の人の意見も交えると、説得力がぐっと上がります。

大きな仕事をするためには、「すごいね君の話には説得力があるな」と、勝ちを譲って褒めることも必要です。そうすれば、その人が必要になったときに「仕事を手伝ってくれないか」と頼むと、喜んで協力してくれるでしょう。

女性に対する営業ではマニュアルどおりの話し方もNGです。女性は「オンリーユー」という特別扱いを好みます。誰に対しても同じような受け答えでは、「自分に関心がないのか」としらけてしまうのです。自分の意見をつけ加えてみたり、「○○さん」と相手を名前で呼んだりすると親近感が増します。さらに、「そのスカーフ、とてもお似合いですよ」といった感じで、具体的に相手を褒めると、ポイントがアップします。

褒めるとは、言葉による相手へのプレゼント。お世辞を言うのはウソをついているようで嫌だという人もいますが、決してそんなことはありません。

地道に当たり前のことを当たり前のようにやってくれるから会社が成立しています。だから、当たり前のことを褒める必要がないと言うのは違う。

「三角褒め」という最強の褒め言葉もあります。これは、「○○さんがあなたのことを褒めてたよ」などと間に第三者を挟んで褒めることです。「あの人がそう言っていた」と伝えるので信憑性が高く、効果的です。直接褒めるのが照れくさいという人でも、これなら伝えられるはずです。

褒める場合、本人に対して直接は褒めません。たまに会議の場で、「このやり方はとってもいいと思う」などと言えば、皆が「おっ!」となって本人の喜びも増します。

原則として、メールでは叱らない方がいいでしょう。一方、メールで褒める効果は大変高いです。

期待をかけることが最大の褒め言葉。

厳しく言うけど褒めるときは褒める、というのが大切で、ガミガミ言わないけど褒めもしない、というのでは、リーダーは務まりません。

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