藤沢武夫の名言|従業員は金を使うアイデアを出しにくい

金を使うようなことばかり私は言い出すんですよ。そうすると、みんなはその趣旨に十分叶うようにしながら少ない金で済むように考えてくれる。金を使おうという提案は、従業員の方からはなかなか出しにくいものです。

藤沢武夫 の経歴

藤沢武夫、ふじさわ・たけお。自動車メーカー大手のホンダCEO。本田宗一郎のビジネスパートナーとしてホンダの成長を経営面から支えた人物。技術開発は本田宗一郎が担当し、経営は藤沢武夫が受け持つという二人三脚でホンダを世界的企業へと成長させた

経営・ビジネス・仕事・お金・経済的に成功した人たちの言葉

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「失敗から学ぶ」とは、ある失敗を次に起こり得る失敗の防止に役立てることです。そのためには失敗が起こるに至った原因や過程を脈絡をつけて記述することも大切。

哲学と実務能力のバランスが取れてこそ、魅力ある接客サービスが出来るのです。

私は社員にこれこれこれだけの成果を上げろと、売上げなどの目標設定は一切しないんです。そのかわり、礼儀作法には口うるさい。例えばスーパーなどへ駐車するときは、決して入り口の近くに駐車するな、できるだけ遠くにおけ、といつも言ってます。入り口の近くに駐車してしまうと、体の弱い人やお年寄りなどが入り口から遠くに車を止めなければならないでしょう。社員に会うたびに口酸っぱく言うものだから、みな私の顔を見ると「ちゃんと遠くに止めています!」とこちらが聞く前に返事をする(笑)。まあ、きっと実践してくれていると思いますよ。

「この商品を絶対に売ってのける」というトップの意気込みの強さが命運を分ける。

効果的なのは、「こうなりたい」と望む自分像をイメージすること。なりたい自分を思い描くことが前に進む原動力になる。

ある企業を見るとき、その企業を単独で見るのではなく、それが含まれるより大きな集合として捉えることが大切です。

当社では最低でも年1回、2週間の長期休暇がありますが、それができるのは部下全員が休めるように、マネージャーが計画的にバランスよく仕事を割り振っているからです。H&Mでは部下が休みなく働いていると、ダメな上司とみなされますからね。また、部下の残業が多いマネージャーは、成果を挙げていても評価されません。だからどのマネージャーも、本気で職場の効率化に取り組むのです。加えて、各メンバーもお互い休みが取れるように助け合っています。休むときは、ほかの人がフォローしてくれる。みんな休みを取りたいですからね。お互いさま、ということで手伝ってくれます。

自分の考えを押しつけようとする主観に満ちた姿勢では、相手の共感を得られないし、納得させることはできません。コミュニケーション力とはいわば、人を動かす力。情報を一方的に発信するのではなく、相手の気持ちに変化を起こし、何らかのアクションを引き出すことが求められます。

相手との会食が2、3回と繰り返されるようになったら、「サプライズ」を織り込むことを考えるべきでしょう。先日私はあるグルメな社長を、五反田の小さな、知る人ぞ知る焼き鳥の店にお連れしました。有名店は知り尽くしているので、あえて「外して」みたのです。まさに赤提灯という言葉がふさわしい店でしたが、社長は喜んでくれて、以後、顔を合わすたびにそのときの話になります。店選びそのものがサプライズなのです。

石油を運ぶ巨大なタンカーがありますよね。長い距離を航行してきて、目的地が近づき、いざ入港というときには、数キロ前からスクリューを逆回転させなければ上手く停止できません。それくらい、長い時間続いた一定方向への動きを修正するのは難しいのです。

本をただ漠然と読むだけではもったいない。目的意識のある読書を心がければ、かけた時間やお金以上のリターンを得ることは十分可能です。

僕は、人間の能力にはほとんど差はないと思っています。あるのは時間の使い方の差だけです。時間をきちんと管理して、使える時間を多く生み出した人が、最後には得をするのです。

優秀な社員を大事に囲うのではなく、可愛い子には旅をさせろではないですが、どんどん海外に送り出して責任ある仕事を任せる。そこにこだわってきました。

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