桑原豊の名言|スタッフが納得する叱り方

私が叱るときに実践してきたのは、「ルールを決めること」です。具体的にいえば、やってはいけないことを明確に決めて共有し、そのルールに反したときのみ叱る。そうすれば冷静に叱ることができますし、叱られる側も、「ルールに反したから仕方がない」と納得して聞くことができます。お互いに無駄な葛藤がない分、思いもより伝わりやすくなります。

桑原豊(経営者) の経歴

桑原豊、くわばら・ゆたか。日本の経営者。居酒屋チェーンなどを展開するワタミの社長。東京出身。高校卒業後、すかいらーく、藍屋を経て、ワタミフードサービス(のちのワタミ)に入社。営業本部長、常務取締役営業本部長、ワタミダイレクトフランチャイズシステムズ社長などを経て、社長に就任。

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一方的に話すだけではなく、聞くところからコミュニケーションは始まります。ですから上司は、悪い報告を受けた途端に「なんだ、それは!」などと頭ごなしに怒らないことです。中間管理職がやってしまいがちなことですが、わざと大げさに叱ってみせて「厳しい上司ぶり」を上役にアピールする人がいます。それは絶対にやってはいけないことです。また、トラブルの報告を受けたからには、上司は覚悟を決めて、命がけで解決にあたらなくてはいけません。

江上剛の名言|部下を叱るときにやってはいけないこと


小さなことをないがしろにする行為に対しては、徹底的に叱責するという風土を根付かせています。

永守重信の名言|小さいことをないがしろにする行為は徹底的に叱る


ここに5個だけつくる製品サンプルの設計図があるとします。そこにちょっとしたミスでもあれば、私はそのミスを指摘して技術の担当者を徹底的に叱りつけます。こんなとき、たいてい本人は不満そうな顔をします。それでも、私はこんなことが2度とないようにしつこく厳重に注意を与えます。これで会社が損をしたとしても、たかが5万円程度のものでしょう。だからこそ、私はこれ以上がないほど叱るのです。

永守重信の名言|大きな損失を出さないために、小さい損失を出したとき徹底的に叱る


私がお勧めするのは、叱る前に前置きをすること。「今日はちょっと嫌なことを話すかもしれないけど」「話しにくいことなんだけど、ちょっといいかな?」という柔らかいクッションフレーズで前置きをすると、自分もひと呼吸置くことができますし、部下も「上司が自分に気配りしてくれているのだな」と感じて、そのあとに続く言葉を受け入れる心構えができます。

吉田幸弘の名言|叱る前に前置きを


叱ると怒るは違います。感情的になって怒鳴れば、部下は悲観的や反抗的になってしまいます。

白潟敏朗の名言|叱ると怒るは違うもの


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