望月明美の名言|上手い褒め方

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褒め上手というのも、上へ上がっていく人に共通する特徴です。ただし、決してあからさまな褒め方はしません。たとえば、ふとした会話の合間などに、「この前の報告書、あれはよかった」と、チラリとひと言だけ褒める。あるいは「こいつの息子、今年の春、医学部に合格したんだよ」などと、ホステスに向かって部下の家族のことを軽く褒めたりするのです。


望月明美 の経歴

望月明美、もちづき・あけみ。日本のクラブオーナー。銀座の高級クラブ「ル・ジャルダン」の経営者。東京出身。20歳のとき「ジャンティユー」に入店。その後大きなクラブで経験を積んだのち、31歳で「ル・ジャルダン」を購入。政界、財界、芸能界などの顧客を持つクラブへと成長させた。著書に『銀座ママがそっと教える「空気が読める人」の会話術 一流の男はここが違う』『銀座ママの夜のお悩み相談室』『可憐に、そしてしたたかに 銀座のママが教える魅せる女の十二章』『銀座ママはお見通し 愛され美人といい男の秘密』『愛されるための39のエッセンス』ほか。

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子供にやる気を出させるために、親は褒めたり、励ましたりするものですよね。ならば同じように「自分になんと言ってやればやる気になるだろう」と考えてみたらどうでしょうか。私の場合は「自分を褒める」ことでモチベーションを意識的にコントロールするように心掛けています。

褒めるときのポイントは2つ。「できるだけ人前で褒めること」、「日常の小さなことを、できるだけたくさん何度も褒めること」。

褒め言葉を日常的に使うことは一石三烏のメリットがあります。ひとつ目が、相手を奮起させる手助けができること。ふたつ目が、相手があなたに好感を持ち、関係が良くなること。さらに、三つめのメリットは、その褒め言葉は最終的にあなたに返ってくるのです。人は褒められると、脳からドーパミンが放出されて恍惚とした状態になります。それと同じように、実は褒める側も同じように、ドーパミンが放出されています。しかも、自分が発した言葉は主語に関わらず脳に刷り込まれるので「君はいつも気が利くね」と褒めれば、「気が利く」という意識が自分の中でも高まっていくのです。「自分はあまり褒めてもらえない」という人ほど、惜しみなく人を褒めてください。それが自分の内面を高めることにつながり、周りから評価される人物になる近道なのです。

褒めることが苦手な人は「ありがとう」と、感謝することから始めてもよいでしょう。シャイで「ありがとう」が言いにくいなら、メールや付箋、カードや手紙を使う方法でも構いません。次第に「ありがとう」が習慣になってくるはずです。そうしたら、「いつも」をプラスして「いつも、ありがとう」と言ってみてください。部下は「常に自分のことを見てくれている」と感じ、より一層「次も頑張ろう」と思うでしょう。

顧客へのお礼のハガキで書く中身は、相手と自分だけが共有できる情報やネタがいいでしょう。ハガキを見た瞬間に、相手の頭の中に自分との会話が蘇り、よくこんなことまで覚えていてくれたと感心させるのがミソです。何を書いていいかわからないと迷う人は、ひとつだけでいいから相手のいいところを見つけて褒めるのも手です。その際、容姿や経歴を話題にするとき、その人の発言や、「○○の時計が素敵でした」と身につけているモノでセンスを褒めた方が、嫌味がありません。

男性の方が褒められ慣れていない分、効果があると思います。人間はみんな褒められること、認められることを欲しているんです。山本五十六の有名な言葉があるじゃないですか。「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、褒めてやらねば、人は動かじ」。この最後の褒めるという仕上げがあるからこそ、それが余韻として相手の心に残って、「あの人にまた会いたい」「自分も頑張ろう」と相手に思わせることができるんです。

社員との対話の中身は必ず手帳にメモしておきます。1か月後、改善の兆しが見えてきたころに当人をつかまえ、「売上が伸びたね。例のことやったの?それならもっと伸びるぞ」と褒めるのです。フォローをし、褒める。こうすることで、部下は本当に伸びていきます。

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