相澤賢二の名言|叱ると褒めるの大切さ

上司が部下を気にかけ、「叱る」「褒める」の二つを適切に行っていれば、どんな会社でもお客様と末永い良好な関係を築く営業マンを育てることができると思います。

相澤賢二 の経歴

相澤賢二、あいざわ・けんじ。日本の経営者。ホンダカーズ中央神奈川会長。立教大学卒業後、食品会社、本田技研工業を経て、ホンダカーズ湘南(のちのホンダカーズ中央神奈川)を設立。ホンダカーズ中央神奈川は系列全国販売店13年連続顧客満足度日本一を達成。経営品質協議会から日本経営品質賞を受賞を受けた。主な著書に『サービスの底力』『チームの底力』など。

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悩み、考え、挫折し、また演(や)る。

私は会議は嫌いでしたが、しょっちゅう支店の皆と「雑談の場」は作っていました。一番多かったのは飲みの席でしたけどね(笑)。話すのは、まず他愛のない内容です。社内で顔を見かけたら「最近、どう?」「子供は元気?」と声をかけた。そして、新人もベテランも若い女性も関係なく「どうしたら高知の人たちに喜んでもらえるかな?」と意見を求めました。これ、同じことを会議だけで言っていても意味がないんですよ。廊下であったとき、お酒を酌み交わすとき。そんな日常のリラックスした場で、しかししっかりと問題意識を持った「誠実な雑談」を繰り返すからこそ、一人ひとりの中に「お客様のためにどうすれば?」という意識が染み込む。また「自分のアタマで考え、意見を持ち自ら行動する」という習慣が根づいたのだと思います。だから、高知支店は、営業マンはもちろん、事務職員まで含めて、すべてが「お客様に何ができるか」を考えて言動を続けていた。

35歳を超えると、人体のホルモン分泌量は低下し、筋肉量も減っていきます。体力は衰えているのに、若い頃と同じようなライフスタイルを続けていては、せっかくの夏バテ対策も意味がありません。食事でも運動でも、現在の自分に一番必要なものを見極めることができる。真の健康人とは、そういう人のことをいうのだと思います。

図面なんて引かないよ。それで複雑な自動機械をこさえちゃうから、みんなびっくりするんだけど、これは常識に逆らうというより、俺にとってはこの方が自然なんだ。だって、ものづくりっていうのはジャズと同じで、アドリブで演奏しながらいかにイマジネーションを膨らませていくかが、勝負じゃないのか。それなのに図面を引いちゃったら、その図面に縛られて、そこから外に出られなくなる。

商品開発に関しては、「ヒット商品提案制度」というものを設けました。新商品のアイデアや既存の商品の改善案を提出したら、どんな内容であっても1件につき100円を支給します。実際に商品化された場合、売れ行きに応じて最大30万円くらいまで賞金を出すこともあります。この制度をつくってから、よりたくさんの提案が集まるようになり、ヒヅト商品がいくつも生まれています。

経営には「果決」が必要。果物を間引いて一つだけ残す決断の難しさをいうのだが、多くの需要のなかから一つを育て上げる選択が難しい。
【覚書き:オイルショック後に商品の選択集中とリストラを行った時を振り返っての発言】

「まだ時間はある」とか、「あとで頑張ればなんとかなる」などと考えたら、100%目標を達成することはできません。「なにがなんでもやる」と決めて、できるまでやり続ける。一日でも早く帳尻が合うように、それまでの何倍も練習しなければならない。

遅かれ早かれ、日本も変わらなければいけない時が来ます。それならば先手必勝で、社会や会社の変化に先んじて「自分の働き方・生き方」を、少しずつ変えればいい。

はぐらかされてばかりではいくら話し合っても意味がありません。デシジョンメーカー(決定権を持つ人)である社長や工場長と直接交渉しました。そこで伝えた要求のハードルは、何を言われても下げませんでした。納期に間に合わないようなら空輸させ、ペナルティとして高額な輸送料を請求しました。納期の遅れやいい加減なデザインを一度でも許してしまえば、同じトラブルはまた起きてしまう。お互いに痛い思いをしながら理解していったんです。

アイデアや発想が浮かばないときの脳は、思考が固定されて堂々巡りをしている状態です。別の言い方をするなら、脳の同じ部分だけを繰り返し使っている状態ともいえます。発想を変えるには脳の別の部分を使えばいいのですが、「いつもと違う部分を働かせよう」と意識しても、脳は反応しません。脳を変化させるには、周りの環境を変えるしかありません。

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