細谷功の名言|口癖を変えることの大切さ

いつもの口癖をやめるということは、思考にも影響を与えます。「情報がない」「お金がない」という言い訳ができなくなれば、いまあるものに目を向けざるを得なくなります。すると自然に、「いまある情報でわかることは」「いまある予算でできることは」という思考へと変化していきます。

細谷功 の経歴

細谷功、ほそや・いさお。日本のコンサルタント。神奈川県出身。東京大学工学部卒業後、東芝を経て、アーンスト&ヤング・コンサルティングに入社。製造業を中心に、製品開発、マーケティング、営業、生産等の領域の戦略策定、業務改革プランの策定・実行・定着化、プロジェクト管理、ERP等のシステム導入などを行っている。主な著書に『地頭力を鍛える』『いま、すぐはじめる地頭力』『「WHY型思考」が仕事を変える』『象の鼻としっぽ』など。

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スランプから脱出したいなら、ミスやエラーを反省しすぎないことです。認知心理学によると、ミスを反省するとかえって行動が委縮して、まだ新たなミスを引き起こしやすくなるそうです。私は現役時代、そんな泥沼状態の部下を目にしたら、必ずイエスと言ってくれる顧客のところに連れて行って商談させたものです。もちろん私はついているだけです。クロージングまでやらせて成功と手柄を与えました。

当社に「失敗」の概念はありません。挑戦の先には必ず得るものがあり、そこには事実、成功か大成功しかない。

体調管理なんてしようとするから病気になるんじゃない? 好き勝手にやるのが健康には一番いいですよ(笑)。

多くの現代人が脳に関して最も誤解している点だと思いますが、脳の理性中枢(大脳皮質)を活性化させるために必要なのは、体の運動です。足、手、目を意識的に動かすことが理性中枢を目覚めさせることにつながります。だから、朝はなるべく歩いて電車に乗るようにする。また、電車内では視覚、聴覚、触覚と脳のいろんな部分を使うのが大切です。

多くの企業での営業スタイルは、「この製品をどう売るか」「このサービスはどうアピールするか」といった「提供者視点アプローチ」が強く、顧客から見て魅力的なアプローチとなっていない。

もプログラマー出身ですから、先端技術にひかれますし、美しいグラフィックに魅せられることもあります。でも、同時にその製品に私の家内が興味をもつか否かも気になるのです。それが自分の考えを補正するのに役立ちます。

やはり何でもやってみなければ分からないことがたくさんある。

将来的には経営判断もAIが下すようになるという話がある。囲碁では、瞬時に複雑な計算ができるAIにはかなわない。だが、経営判断は違う。数値化できない要素があるからだ。それは、「どうしてもこれをやりたい」という情熱や意欲、使命感、美学、ロマン、直観などだ。

本来、株が上がることを期待して買ったのに、それが下がっている状態は気分が悪いもの。ただ、自分の間違いは認めたくない。そこで「ここで買って平均コストを下げればいい」とナンピン買いしてしまう。しかし、確固たる理由なきナンピンは損失が膨らむだけ。

米テスラ・モーターズの台頭が示すように、新しいプレーヤーが自動車産業に入ってきて、産業自体の形態や戦い方が変わってくる可能性が高いわけです。だから、既存の競争関係だけを前提に今後を考えるべきではない。

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