細谷功の名言|全体から考えることはコミュニケーションを円滑化し仕事を効率化させる

全体から考えるというのは、自分の思い込みを極力排除し、課題を俯瞰して客観的に把握することでもあります。これができると、コミュニケーションの誤解や食い違いが激減し、仕事の効率も格段に上がります。

細谷功 の経歴

細谷功、ほそや・いさお。日本のコンサルタント。神奈川県出身。東京大学工学部卒業後、東芝を経て、アーンスト&ヤング・コンサルティングに入社。製造業を中心に、製品開発、マーケティング、営業、生産等の領域の戦略策定、業務改革プランの策定・実行・定着化、プロジェクト管理、ERP等のシステム導入などを行っている。主な著書に『地頭力を鍛える』『いま、すぐはじめる地頭力』『「WHY型思考」が仕事を変える』『象の鼻としっぽ』など。

経営・ビジネス・仕事・お金・経済的に成功した人たちの言葉

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マネジメントの役割は、各メンバーの持つ能力を最大限に発揮させ、チームとして成果を出すことです。チームの成果を最大限にする時間の使い方をすることが、結果的にマネジメントする管理職の負担を減らし、仕事の効率化につながります。

元来、私の家は商売のほかに土地もかなりあった。自分のうちの畑と知らず、スイカ泥棒をやって番人に怒鳴られたこともある。土地の管理、漁場経営などには相当手間がかかった。そこで私は酒造業、海産物取扱い、呉服業などは一切取りやめる決意をした。それらの業は他人に譲渡して、土地だけを確実に継承していくことにした。
【覚書き|18歳で家業を継いだ当時を振り返っての発言。父が亡くなり、家業は衰退しはじめていた】

会議でとにかく大事なのは、議論の範囲はどこまでか、その範囲の中で足りない議論は何かという絵が、すぐに描けるかということです。これがミクロの議論だけでなく、同時に会議全体の流れをマクロで見る頭の使い方です。会議室の天井から会議全体を眺めるようなものですから、私は幽体離脱と呼んでいます。

幅広い一般的な英会話の勉強は、例えて言えば大きな水槽に水を注いでいる状態です。なかなか一定の水位に達しません。一方、目的を具体的に絞り込んだ偏った英語は、縦に細長い器なので、同じ量の水を入れても、早く水位が高くなります。一般的な英会話をマスターしようとして上達を実感できないまま途中で挫折するよりも、ある分野だけでも高レベルの英語力をつけたあとほかの分野にチャレンジしたほうが効率がよく、英語も勉強も継続します。

医者にかかっても治らない病気は治らない。治らない病は、一生にいっぺんしかない。もしあるなら二度も三度も死ななきゃならない。しかし、それまでは、その度に死にはしないんだから安心しなさい。病になったならば、病をむしろ忘れるくらいな気持ちになりなさい。病は忘れることによって治る。

他社の商品との違いを知ってもらうには、やはり試食形式で直接食べていただくのが一番早い。このやり方は欧米もアジアでも同じです。

議論を経た先に、最後はリーダーの判断があるわけですが、私は、いまの時代に一人で何でも決めるというリーダーシップが有効なのか疑問があるのです。

マニュアルに書かれた「型」を厳格に守って実行することが、業務全体のクオリティを底上げする。

将来、日本の製造業が復権する可能性があるとすれば、節電技術がキーになるでしょう。原発事故以来、工場での節電はかなり進みました。京都府綾部市にある我々のモデル工場では、電力使用量が以前に比べ半減できました。いまは人手に頼っている部分が多いのですが、電力を自動制御することでさらに節電レベルは上がります。節電は世界共通の課題です。日本がこの分野で先行すれば競争力が高まります。

既存バイクメーカーのOBの方の話を聞くと電動に移るのは難しいみたいですね。たとえばヤマハには開発設計者が1000人くらいいて、そのうち半分がエンジン関係。もしEVバイクに移行すると、社内でこの人たちの行き場がなくなってしまう。そういうジレンマがあって、簡単に電動にいけないと言っていました。

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