土光敏夫の名言|仕事はその日に終わらせる習慣をつける

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仕事には節というものがある。仕事の節は一日ごとにつけていきたい。朝職場に入ったときに今日やるべき仕事が、もうちゃんと決まっている。それを全部果たすことによって今日の仕事が終わる。仕事を中途半端に残して家路に就く嫌な気持ちは、誰しも心覚えがあるはずだ。


土光敏夫 の経歴

土光敏夫、どこう・としお。日本のエンジニア、実業家。「石川島播磨重工業」「東芝」社長、「経団連」名誉会長。東京高等工業学校(のちの東京工業大学)卒業後、石川島播磨重工業に入社。その後、東芝との合弁会社の社長を経て、石川島播磨重工業社長に就任。合理化を徹底し経営危機を乗り切る。その後、経営危機に陥っていた東芝の経営再建を依頼され社長に就任。第4代経団連会長。「ミスター合理化」「荒法師」「怒号敏夫」「行革の鬼」また猛烈な働きぶりから「土光タービン」と呼ばれた。

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私は大勢の前で話す際、心の中で話す相手を適当な一人に決めて、その人にだけ話が伝わればいいという気持ちで臨むようにしています。すると気持ちがグッと楽になります。

半導体メーカーから我々に対するコスト削減圧力が強いのは確かだが、いたずらにコストを下げろと言っているわけではない。彼らの販売先であるIT(情報技術)業界の各プレーヤーは、アフリカや南米などの新興国を含む全世界で事業を展開しようとしており、半導体についても世界中の人々が購入できるようなコストにしなければ市場が広がらない段階を迎えている。半導体メーカーはそうした要請に応えようとしているのであって、製造装置を供給する我々との間で一時的に「もっと安くしろ」「いや、高くしろ」と言い合っているのではない。

ベンチャーが立ちあがったばかりの柔らかい時期に、「来期にはこれだけの収益を上げてくれ」「こちらの事業を先にやってくれ」などと(株主に)いわれると、せっかくのチャレンジができなくなります。

私は部下によく「何か迷うことがあったら言ってね」と声をかけます。他部門との折衝などでは「私が出て行った方が話が早いと思うならいつでも呼んでください」と伝えています。執務中も部下に「ちょっといいですか」と話しかけられたら、「もちろん!」と答えるようにしています。

メールの受信箱に何千通ものメールをためている人がいますが、これは非効率なのでやめるべきです。重要なメールが埋もれてうっかり見落とす原因になり、仕事の抜けモレにつながります。理想的なのは、その日の仕事が終わるときには受信箱がゼロになっていること。そのためには、メールを受信したら、すぐに処理できるものは2分以内に処理し、処理済みのメールは別のフォルダに移してアーカイブします。このとき分類は必要ありません。処理に時間のかかるメールについては、いつ処理するのかをスケジュール帳やTODOリストに記入したあとでアーカイブ。特に返信の必要がないメールはそのまますぐアーカイブします。この3つを徹底すれば受信箱ゼロを実現できます。抜けやモレのない仕事ができるとともに、先送りも減らせるのではないでしょうか。

仕事は退屈と悪事と貧乏とを遠ざける。

リーダーとして大事なことは、自分自身の中に明確な基準を持って、確かな判断を打ち出せることであり、なおかつ独断や慢心に陥らないよう、自己客観視して自分を修正していく柔軟さである。ふたつを併せ持つことで、自己肯定力と自己客観力の具わったブレのないリーダーになれる。

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