マルセ太郎の名言|隣り近所と競争するのではなく、遥か上の人と競争する

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日本はしょうもない競争をやっています。誰かと比較したうえでの競争をやらせる。このクラスで誰が一番かと。この競争の最もいやらしいところは、必ず隣り近所を相手に競争させることです。遥かに超えた人間とは競争させないのです。


マルセ太郎 の経歴

マルセ太郎、まるせ・たろう。日本のパントマイム芸人、俳優、劇作家。大阪出身。高校卒業後上京。俳優座養成所の試験に落ちたのち、パントマイムに出会う。パントマイマー「マルセル・マルソー」にちなみマルセル・タロー(のちにマルセ太郎)の芸名でパントマイム芸人として活躍を開始。多くのファンを得た。主な著書に『芸人魂』『奇病の人』など。

経営・ビジネス・仕事・お金・経済的に成功した人たちの言葉

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正直に言うと、「部下にやる気を出させる」というのは無理だと思います。社員はみな自分の意思をもった大人ですから。「やる気を出させる」という発想は傲慢ですし、そんな姿勢で接したら社員は嫌がるでしょう。私が考えているのは、やる気とかモチベーション云々ではなく、社員が安心して働ける環境を作ること。そうすることによって社員一人ひとりの成長にかかわらせてもらっているんだ、という意識ですね。モチベーションはあくまでも自発的なものです。安心して働ける環境を作れば、自然とやる気は出てくると考えています。

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罵詈雑言やクレームを防ぐには、PRだけではなく、店頭における顧客対応からクレーム対応まで一貫した姿勢を持つことが重要です。そのためには、企業のトップから販売員、電話対応のスタッフまでが顧客に対して同じ熱量で接すること。これはPRの成功のために何より必要な要素です。

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「すみません」とペコペコ平謝りすれば済まされると思っている人は案外少なくありません。「すみません」の安売りは軽蔑の的となるだけなのです。言うまでもなく、謝罪は自分がよくないことをしたと正確に認識するところから始まります。この前提条件があって、はじめて謝罪の言葉に真実味が出てきます。顧客や取引先といった外部の人、また上司など社内の人に対しても「すみません」を連呼すると口先だけのお調子者か、弱腰の人間だと思われるだけです。

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いい時期だからこそ、危機感を持って会社のポートフォリオを変えていく。

ホンダからBMWに移ろうとした当時、BMWではセールスの人材募集はしていませんでした。でも私はそんなことは気にせずに世田谷の営業所へいきなり電話をかけて、雇ってほしいと頼みました。当然、最初は断わられましたが、それくらいでは諦めません。何とかして自分を売り込もうと考え、7ページにわたる手紙を書いてBMWに送りました。「私を採用すると、御社には下記のようなメリットがある」という、なんとも図々しい内容でした(笑)。その結果、「面白い人間がいるな」と思ってくださったのでしょう。会っていただけることになり、私の熱意を伝えたところ、採用されることになりました。

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