平田進也の名言|相手を褒めるときは堂々と

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僕はお客さんをいつも褒めちぎっていますけど、それに対して「そんなウソをいうて」なんていうお客様はいません。みんな「本当?その言葉、いただいておくわ」と必ず喜んでくれます。相手を褒めるときに遠慮したり恥ずかしがったりするから、ウソっぽく聞こえるんです。たとえお世辞であっても、正々堂々といえばいいと思います。


平田進也 の経歴

平田進也、ひらた・しんや。日本の旅行添乗員。奈良県出身。京都外国語大学卒業後、日本旅行に入社。営業9年、海外業務11年、販売促進10年を経て、西日本営業本部営業推進事業部部長を務めた。高校生時代から視聴者参加型テレビ番組に多数出演。社会人となってからも『探偵ナイトスクープ』を始め多くの番組に出演。明るいキャラクターで人気を博し、本業の方でもカリスマ添乗員として活躍。日本旅行社内で個性派メンバーを集め「おもしろ旅企画ヒラタ屋」を創設し代表を務めている。主な著書に『旅行業界のカリスマ 7億稼ぐ企画力』『出る杭も5億稼げば打たれない!』など。

経営・ビジネス・仕事・お金・経済的に成功した人たちの言葉

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キャスト(従業員)がよい仕事をしたら、それをきちっと認め、褒めること。自分の仕事が認められたら、誰しもモチベーションが上がります。私自身、そうでした。間違いなく普遍的なものでしょう。それをいかに組織の中に仕組みとして埋め込むかです。

商品を開発するためにも、お客様への洞察力を高めたり、組織全体がチャレンジをし続けたりすることが重要です。失敗を恐れない、むしろときには失敗を褒めるような会社の雰囲気をつくりたい。

子供にやる気を出させるために、親は褒めたり、励ましたりするものですよね。ならば同じように「自分になんと言ってやればやる気になるだろう」と考えてみたらどうでしょうか。私の場合は「自分を褒める」ことでモチベーションを意識的にコントロールするように心掛けています。

褒めた方は忘れているようなことでも、褒められた相手の方はよく覚えているんです。褒めることで、相手の心に残る印象的な言葉を、知らぬ間に伝えているのかもしれません。

褒めるとは、言葉による相手へのプレゼント。お世辞を言うのはウソをついているようで嫌だという人もいますが、決してそんなことはありません。

大きな仕事をするためには、「すごいね君の話には説得力があるな」と、勝ちを譲って褒めることも必要です。そうすれば、その人が必要になったときに「仕事を手伝ってくれないか」と頼むと、喜んで協力してくれるでしょう。

褒めることは非常に難しいのです。怒る場合は、1回のミスで瞬間的に叱れます。ですが褒めようとすると、じっくりと相手を観察しなくてはなりません。その意味では、怒ること以上に褒める方がしんどいんです。けれども、褒めあうことができれば仲間意識は高まり、社員同士の絆は深くなります。

顧客へのお礼のハガキで書く中身は、相手と自分だけが共有できる情報やネタがいいでしょう。ハガキを見た瞬間に、相手の頭の中に自分との会話が蘇り、よくこんなことまで覚えていてくれたと感心させるのがミソです。何を書いていいかわからないと迷う人は、ひとつだけでいいから相手のいいところを見つけて褒めるのも手です。その際、容姿や経歴を話題にするとき、その人の発言や、「○○の時計が素敵でした」と身につけているモノでセンスを褒めた方が、嫌味がありません。

指導力のある上司は、ほぼ例外なく「褒め上手」。褒めることによって、モチベーションを高め、部下との人間関係も良くします。

プロになったばかりのころ、僕はボレー(ノーバウンドのボールを直接相手のコートに返すショット)が下手でした。でも、とにかく自分で褒めようと思い、ボレーを決めたときは「ナイスボレー、修造!」と叫んでいました。観客は笑っていましたが、人から笑われようが、「アホか」と思われようが、自分にプラスになることなので気にしませんでした。自分で褒めていくうちに、「俺はボレーが上手いんじゃないかな」と自信のようなものが出てきました。やがて成功率が失敗率を上回り、ボレーが上手になりました。

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